ブルネイ写真ニュース

ロイヤル・バドミントン

１１月２９日、エンパイアホテルにて、モハメッド殿下（外務貿易大臣）三男ペのンギラン・ムダ・ムーミン王子とブルネイ王国をラケット１本でさすらう日本人バドミントンプレイヤー・カワヒロチームのバドミントン親善交流マッチが行われた。

ミッキーマウスのシャツを着たムーミン王子。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

インドネシア・バドミントン・クラブ・トーナメント２００９

１１月２１日、市内ホテルにて、インドネシア・バドミントン・クラブ・チャンピオンシップ２００９が開催された。ブルネイに本拠地を置くインドネシア人は、国技とも言われるバドミントンを楽しんだ。

大会事務局より、イベントの成功を祈願し、コーランがよまれた。

試合前の選手たち。

家族や友人も応援に来た。

試合が始まると冗談は消え、戦闘モードに突入。

お菓子をもってピクニック気分で旦那さんの勇姿を見に来た奥様方。

子供たちもお父さんを声援。

記念大会の映像を収めるものもいた。

一回戦で敗退し、肩を落とす選手たち。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

さようなら、ペンギラン・アナック・ムタシル氏

ブルネイ国内最大数のバドミントン・上級プレイヤーが所属するチームAtihirahの総帥、ペンギラン・アナック・ムタシル氏（国王義弟、過日紹介のペンギラン・アナック・ラヒム氏の兄）が１１月２５日、この世を去った。

バドミントンを愛し、自らの宮殿にバドミントンコートを建設、チームアティラという名でナショナルプレイヤーを含む多くの上級プレイヤーを集め、コートを開放、アセアン大会では個人戦でメダリストを輩出するなど、総帥が果たした貢献は数限りない、とプレイヤーたちは悲しみに暮れている。

この世を去る前夜、最後のお相手を務めた日本人プレイヤー・カワヒロは、「いつになく遅くまでコートに残っていたので自分とやりたいのかな、と感じた。何回か羽を上げただけで今日はとくに調子がいいと感じたので、どうしてかと聞くとイギリスでプロコーチの特訓を受けていたと得意のジョークで身心ともに乗っているように見えた。それがまさかこんな形で．．．」

「試合が終わった後は、故人と長い間雑談をするのが日課となっていたが、その日はプレイヤー全員がコートから去ってもしばらく話に花が咲いた。」「目を瞑れば今でも兄貴の声が聞こえてくる。最後、別れ際に約束したこともあったので、果たせず本当に残念でならない．．．」と肩を落とした。

葬儀にはボルキア国王、プリンス・ジェフリ、プリンス・スフリなどが立ち会った。家族、親戚に弔われ、家を出るペンギラン・アナック・ムタシル氏。

さようなら、ブルネイバドミントン界の総帥。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

バドミントンフレンドリー・マッチ クリスタルチームVS 宗教省

１１月１０日、市内ホテルにおいて、クリスタルチーム対宗教省のバドミントン団体交流戦が行われた。大会には、両チームからＶＩＰが参加した。

集合写真。

 

両軍総帥のペヒン・ラーマン（クリスタルチーム）、ハジ・マハディ（宗教省政務次官）。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

日ブルネイ・バドミントン友好親善交流事業で日本を代表するイケシオのブルネイ訪問が決定

日本とブルネイの国交樹立２５周年を機に日本バドミントン界を代表する全日本ミックスダブルス池田・潮田両選手及び舛田圭太選手（団長）がブルネイ国を訪問し、日・ブルネイ友好親善バドミントン交流事業が実施されることとなった。

 

ブルネイではバドミントンは一般市民から大臣閣僚・要人、王族に至るまで幅広い層に人気があり、一般国民からブルネイ王室まで国全体を巻き込み、本交流事業を実施することにより両国の友好関係の維持、さらなる強化に繋がることが期待されている。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

ブルネイＭＣトロフィー増田特別顧問がブルネイを訪問

三菱ゴルフトーナメント（ブルネイＭＣトロフィー）開催のため、ブルネイを訪問しているブルネイＭＣトロフィー増田特別顧問が１０月２５日、広瀬日本大使を表敬訪問した。

三菱商事主催による本ゴルフトーナメントは、開催来、両国の友好関係の維持、発展に大きく寄与しており、増田特別顧問は、益々の友好関係促進のためにはこうしたふれあいの場を創り出すことがとても重要であると唱えた。

広瀬大使（中央右）を表敬訪問した増田特別顧問（中央左）。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

世界バドミントンの殿堂・インドネシアナショナルコート

ブルネイ王国をバドミントンラケット１本でさすらう日本人プレイヤー・カワヒロは、クリスティアンヘッドコーチの案内を受け、世界の頂点インドネシアナショナルチームの練習場を訪問した。

ここは歴史の礎となった偉大なる数々の先人たちをうみ出した世界バドミントンの殿堂である。

世界金メダリストのノバ・ウィディアントがジュニアを稽古。

かつてのオリンピックの数々を制覇したインドネシアナショナルチーム。

広々としたスタジアム。

北京五輪ミックスダブルス金メダリスト、ノバ・ウィディアント選手。イケシオとの対決も近い。

リリアナ（右）、ミックスダブルス金メダリスト。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

バドミントン・ジャパン・オープン

日本バドミントン界を代表する選手らが世界を目指す、ジャパンオープン2009が日本で開幕した。北京オリンピックをはじめ、世界的に有名なオグシオはコンビを解消後、池田・潮田コンビとなってミックスダブルスで世界の頂点を目指す。

９月２２日にはグランドプリンス赤坂ホテルにおいて、大会前、関係者を集めた懇親会が開催された。

ブルネイの要人から招待を受け、ブルネイを訪問する予定となっているイケシオコンビ。日本での人気は凄まじい。

終始イケシオの姿を追うテレビカメラ。

北京五輪で準々決勝まで駒を進めたスエマエの末綱選手と記念撮影する男性。

しかし人気はやっぱり、イケシオのよう。ファンからの写真撮影のお願いにもいつも笑顔で応対。そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

ハリラヤ・オープン・ハウス

ブルネイでは、イスラム教の断食明けを祝うハリラヤ祭が行われている。いずれのお宅も家族、親戚、親しい友人を家に招く、ハリラヤ・オープンハウスが盛大に行われている。

日本から来た友人をブルネイの人々が歓迎する。

ブルネイが独立し、真っ先に日本との関係を重視したペヒン・ラーマン元投資庁長官のお宅を訪れた広瀬日本大使。

広瀬日本大使の訪問時、ちょうど日本から見えたという歯科・医師グループが来た、一緒に記念撮影。

ブルネイのエネルギー大臣が日本の友人たちを招きいれた。

 

エネルギー大臣の趣味は農業、写真の腕前も相当なもの、成長過程を記録に収めたという自慢の米を広瀬日本大使に説明する。

エネルギー大臣を囲んで。

アーマッド青年・文化・スポーツ大臣宅にて記念撮影。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

 

ラマダン・ラストマッチ・ブルネイ王室チーム

ナショナルプレイヤー多数所属、数々のタイトルを有するブルネイロイヤルファミリーのバドミントンチーム Athirahチームがハリラヤを前にラストマッチを行った。

中華系のビジネスマンがハリラヤを迎えるお祝いにかけつけるなど、日本でいう大晦日マッチは大変な盛り上がりをみせた。

中華系ビジネスマンが練習に加わる。

ぎこちない親方も一生懸命。

この日のメインマッチは、ブルネイナショナルプレイヤー３人に日本人プレイヤーカワヒロが加わり、壮絶な対決となった。大接戦の末、カワヒロチームが２－１で勝利。

スタンドから激を飛ばすオーナー。

明日からハリラヤ祭。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。