１月１０日、ブルネイ大学でマレー語の教鞭をとる佐藤先生の長女の結婚式が行われた。昨年暮れから続く結婚式ラッシュの締めくくりに相応しい盛大な式典が開催された。
新婦のご両親。日本では娘が婿先に嫁ぐことが多いが、ここブルネイでは婿が娘の家に入ることが多い、だから寂しくないという。
日本人の来客が多い佐藤先生の娘のウェディングにマレー服で出席した三菱商事の河野さん。
新郎新婦を先導し、入場を演出する民族舞踊。
マレードレスで入場する新郎新婦。
広瀬日本大使ご夫妻の姿もあった。
ブルネイの初代首相ペンギラン・ユソフ氏も。
日本人の奥様グループをはじめとした女性参列者。
お幸せに！！！
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
ブルネイはこのところお日柄もよく各地で連日結婚式のラッシュだ。この日も国際会議場でイスラム儀式に則った華やかなウエディングが執り行われていた。
新郎新婦が入ってきたよ。会場作りはイスラム文化一色だったが、新郎新婦は意外にもウエスタンスタイルのドレスで入場。
金に輝く玉座に腰掛け儀式が行われるのを待つ新郎新婦。
会場には１０００人近くの家族、親戚、友人が見えていた。
ペヒンイサ元国王最高顧問の姿もあった。
親戚一同から結婚の儀式を受ける。
お祝いムードで絶好調の村の人たち。
広瀬大使の姿もあった。おめでとう。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
１２月２０日、ブルネイ・青年文化スポーツ大臣のご親戚の結婚披露宴が市内ホテルにて開催された。華人系の新郎とマレー系の新婦のご結婚披露宴は、両文化の特徴を活かし、ユニークでとても多彩な式典となった。
式典には６００名を超える家族親戚、友人一同が招待された。新郎新婦、ご両親、大臣が座るメインテーブルにスペシャルゲストとして広瀬日本大使ご夫妻が招かれた。
若いカップルの入場。
メインゲストらの待つテーブルで祝福を受け、迎えられる新郎新婦。
友人バンドが舞台からＢＧＭを奏でる。
元警察高官のダトゥ・ガニ氏、大臣パートナーの日本人バドミントンプレイヤー・カワヒロ、大臣の息子の姿もあった。
ひやかされながらも一生懸命トライ。祝いのカクテルに満々とシャンパンをつぐ。
華人系お祝いごとには、ヤァーで乾杯！
息が続くまでヤァー～。大臣も大使も、２分経過。
マレーシアから来るオカマショーはこの地ブルネイで大人気の必須アイテム。
No.2登場．．．。
そして結婚披露宴はいつの間にかカラオケ大会になっちゃったよ。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
１１月２１日、ブルネイに住む歳森さんご夫妻の結婚お披露目会が新郎の友人宅で行われた。
ブルネイの民族衣装で友人を迎えるご夫妻。
シンガポール大使やブルネイ投資開発庁のビンセントＣＥＯも見えていた。
ケーキカットを行うお二人。おめでとう。
お披露目会は、夜遅くまで盛り上がりを見せていた。
おめでとう。そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
キヤノン製品を扱うブルネイ・インターハウス社は、一眼レフカメラの新製品発表会を開催した。発表会には地元華人系総帥・ホアホウグループのペヒン・ラウ社長や広瀬日本大使などが参列した。
人種垣根なく、というのがペヒンラウ社長の得意のスピーチ。予期せぬスピーチに集まったカメラマニアたちから歓声が上がった。
ゲストが新製品のベールをとると拍手が沸き起こる。
ファインダーを覗き込み新製品をアピールするペヒン・ラウ社長。
発表会にあわせて販促セミナーが地元商人を集めて行われていた。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
取材班の友人がロッククライミングに挑戦。ここはブルネイ首都にあるタシック・レマ。
是非見に来てくれといった友人だったが．．．。
下から見ているとそんなに高くは見えないが．．．。
がんばれ、
もう一息。
何だ、何だ、騒がしいと野ザルも出てきた。
あっ、宙吊りだぁ～。友人が死んでしまう、誰か来てくれ～。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
シンガポール産ハンディクラフトが身障者施設に贈られる私的ボランティア活動、チャリティ・イベントがブルネイに住むシンガポール人の方々によって開催された。
チャリティに協力をしたレストランのオーナー、ヤコブ氏。
私的に慈善活動を行うコウ・シンガポール大使。
同様に本チャリティに協力したアーマッド文化・青年・スポーツ大臣と雑談する広瀬日本大使。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
取材班の友人の結婚式に参列してきたよ。ここは、ブルネイの首都から車で約１時間行ったところにあるツトン村の仕来りにあわせたとても伝統的な挙式が行われた。
新郎新婦はブルネイバドミントンのナショナルプレイヤーで、新郎は時に大事な一戦で日本人プレイヤー・カワヒロのダブルスパートナーもつとめる。新婦の家で兄弟の出迎えを受ける。
ブルネイ・マレー式の挙式、玉座を経験する若い新郎・新婦。
参列者たちが祈りを捧げた。
最近、ブルネイの先生とご結婚された親戚のけいこさんもお祝いに来ていた。
二人の足を重ね、上から水をかける儀式。ツトン村の儀式として古くから受け継がれている。
幸あれ、ご祝儀がおかれた。
おめでとう！！
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
ここはブルネイ日本人会と同じビルの２階、実は中にこんな大きな機織り家内工業所とお土産品屋さんがあった。
ローカルが機織りをしているところは今となっては大変珍しい。
ブルネイでは１０人以上ともなれば機織り家内工業は大規模。これから、お土産品の生産を増強するという。
オーナーのアスマットさんはエンパイアホテルにお土産を開店の後、ブルネイ国際空港にも新店舗を近々開店するというやり手、大使館の職員の方と記念撮影。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
