ブルネイ写真ニュース

地方自治セミナー・日本の国際貢献

人口約３５万人のブルネイには４つの地区があり、それぞれの地区において地方行政が行われている。

ブルネイと日本の間で行政に関する経験やノウハウを共有・促進するため、１１月１３日、財団法人自治体国際化協会（CLAIR（クレア））シンガポール事務所とブルネイ内務省、在ブルネイ日本大使館は、共催事業として「地方自治セミナー」をエンパイアホテルにて開催した。

本セミナーにより、両国の行政の質や効率が更に向上することが期待される。

財団法人自治体国際化協会千葉シンガポール事務所長が、日本の地方自治の仕組みを紹介した。

ブルネイ国を代表して出席したダニ内務副大臣とブルネイ側地方行政関係者。

モハメッド・地区長がブルネイの地方行政の仕組みについて紹介した。

青森市佐藤副市長が、青森市の地方自治を紹介する前に、スキーの写真を見せながら市をＰＲした。

青森の名産品は多い、りんごもＰＲ。

世界に名高いねぶた祭り もＰＲ。

青森市は実にユニークなサービスも行う。日本初の父子手帳をつくったのもその一つ。興味津々で手帳をのぞき込む青年文化スポーツ省局長。

 

日本の地方行政の利点を聴いた出席者から、ブルネイのサービス向上について質問が寄せられた。さらなるサービスの詳細について説明する佐藤副市長。

橋本日本大使とダニ内務副大臣が本セミナーの成功を称えあった。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

ザ・ジャパンブランド、キヤノンによる新製品発表会

１１月１４日、キヤノン製品を取り扱うブルネイ・インターハウス社は、ジュルドンパークにて、デジタルカメラ、プリンターをはじめとしたキヤノン新製品発表会を開催した。

本発表会には、キヤノンシンガポール社から小川社長が出席した他、橋本日本大使、ブルネイ日本友好協会澤田事務局長、国内でキヤノン製品を販売する販売代理店や小売店のオーナーなど計１６０人が出席した。

会場に向かう小川社長とウォン社長、橋本大使（左）、ブルネイ日本友好協会澤田事務局長（右）

国内でキヤノン製品を売り上げるトップ販売店オーナーが集まった。

長い歴史におけるキヤノンとの信頼関係についてスピーチするインターハウス社ウォン社長。

キヤノンシンガポール小川社長は、会場をキヤノンブランド一色に染めた。

祝辞を述べる橋本日本大使。

マレーダンスの踊り子が登場すると、新製品発表の時間が近づく。

キヤノンが総力を結集した技術がここに披露された。

キヤノンの新技術に対するブルネイ人の期待と憧れは他のアセアン諸国よりも遥かに大きい。

モデルがカメラを構えてポーズをとるが、記者たちの逆フラッシュが容赦なく浴びせられた。

表彰を受ける小売店、オーナーは来年はさらに売上を伸ばすと誓った。

今回の目玉商品はこれのよう。入れ替わり立ち代り新機能を試す姿が見られた。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

日本人会～秋の大運動会～

１１月１１日在ブルネイ日本人会は秋の大運動会をロイヤルブルネイ航空運動場にて開催された。

大運動会とはいってもブルネイに在住する日本人は１００人ちょい。それでも多くの人が参加した正しく“秋の大運動会”となった。

子供の部のパンくい競争にはりきる子供たち。

父親も負けてはいない。

ピンポン玉運べ競争。

母親も負けてはいない。

玉入れ合戦は１００入れないと勝てない。

午後は表彰の部。橋本日本大使から子供たちに参加賞が贈られた。

喜ぶ子供たちと、橋本大使、幹事さん方。

最後に、近く３年間のブルネイでの日本語先生の任期を終える新田先生からお別れのスピーチ。そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

トヨタクラシックコンサート

１１月９日、トヨタ自動車・ＮＢＴ主催によるトヨタ・クラッシックコンサートがブルネイ国際会議場において開催された。

トヨタ自動車は、ほぼ毎年クラシックコンサートをブルネイで開催、ブルネイ国民の間では大きな人気を得ており、今年はスペインからオーケストラを派遣した。

トヨタ自動車は、すべての売上金を身障者のための施設費用等に寄付するなど、大きな社会貢献を果たしている。

ハジャマリアム財団に寄付金として売上金を渡すモハメッド青年文化スポーツ大臣。

演奏団によるブルネイ国歌の演奏。

人々が演奏に酔いしれた。

今年も入場者約１，０００人を集めたコンサートが大盛況に終わった。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

有力中華系ビジネスマンの新築パーティ

１０月下旬、ブルネイ王国のある有力華人ビジネスマンのお宅で新築祝いが開催された。

ブルネイではあまりみかけることのないモダンな造りと、巨大なスペースを誇るこのお宅での新築祝いパーティを取材した。

闇に浮き上がる巨大な建物がそのお宅だ。

玄関にはたくさんのお祝いが。

建材はすべて自らが商業用に扱うもの、高級建材が惜しむことなくふんだんに使われている。

家の主人の案内でツアーする訪問者たち。

ブティックが家の中にあるようだ。

家の主人は澤田氏を案内していた。

外では食べろ食べろと食事が振舞われた。

日本人一行の姿もあった。

次々と友人が訪問する。

三菱商事の方々もお祝いにやってきた。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

 

ブルネイ・インターナショナル・スクール

ブルネイ・インターナショナル・スクールの課外活動で行われているヒップホップを取材した。

学校にはハリラヤを祝うイラストがたくさん飾られていた。

ヒップホップの先生が来ると学生や子供が先生を取り囲んだ。

見よう見まねで踊るのがレッスン。

どういう訳かこの日先生はみんなにアイスクリームをご馳走していた。

南アフリカから来た先生とヒップホップダンサーズ。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

カンポンＶＳランバック・バドミントン公式戦が決定

アーマッド産業一次資源大臣率いるカンポン・カポック・ムアラ・バドミントンチームの広報部は、１１月２１日夜、多くの有名選手が所属するランバック・サトと団体公式戦を行うことを発表した。

カンポン・カポックチームはブルネイ海軍の選手が、ランバックチームは陸軍の選手多く所属しており、古くからお互いにライバル関係にあるが、これまで一度も対戦したことはない。

この度、両コートに上がりプレイをする日本人プレイヤー・カワヒロの呼びかけで、両者は全面対決することとなった。ブルネイ海軍対ブルネイ陸軍の代理戦の様相も呈しており、お互い一歩も引けない熾烈な争いを展開することになる。

両チーム所属選手の中から７つの代表ダブルスをエントリー、３セットマッチで対戦する。ブルネイ王国をバドミントンラケット１本でさすらう日本人プレイヤー・カワヒロは、アーマッド産業一次資源大臣率いるカンポン・カポックチームメンバーとして出場する予定である。

団体戦優勝トロフィーを前に置き、結束を固めるカンポン・カポック・ムアラチーム。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

ハリラヤ－最終回－

ハリラヤ特集の最終回は、ブルネイ王室のワドゥド王子（ボルキア国王の甥）邸で開催されたオープンハウスをご紹介しよう。

ワドゥド王子ご夫妻は、以前にも南の風通信にてご紹介したとおり、各種日本関連のイベントに出席する等、ブルネイ王室親日家の一人として知られている。

ワドゥド王子邸はヌール宮殿内にある。

玄関には大きな飾り物が置かれていた。

入り口でバンドが演奏され、来賓を出迎える。

王子邸は多くの人達で賑わいをみせる。

ワドゥド王子ご夫妻は多くの国民からの親しまれている。

橋本大使他日本大使館スタッフの方々の姿もあった。

王子は一人一人訪問客に丁寧に挨拶。

澤田氏の姿もあった。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

カラオケ

ブルネイではカラオケは今や庶民から王族まで誰でもが楽しんでいる、日本文化の国際化、今日は知る人ぞ知る料亭馬鯨亭カラオケルームで行われた在住日本人のカラオケ風景をお伝えしよう。

飲み物もたっぷり、食べ物もたっぷり、のどに自慢の猛者が集まった

先ずは、某建設会社きっての万能芸人

持ち歌1000曲を超えると言う大エンターテナー 某商社の所長氏、その前で平然と酒を飲む某建設会社幹部

ブルネイの超人気アイドル

元本物、現在堅気の商社マン

これは渋い！中年の星、ブルネイの吉幾三、ヒュー！！！もちろん歌うは昭和の歌

韓国ナショナルディレセプション

１０月２６日ブルネイエンパイアホテルにて韓国ナショナルディレセプションが開催された。

韓国の民族衣装チマチョゴリを着て来賓を出迎える韓国大使夫人。

韓国ナショナルディレセプションにはかなり多くの人達が集まった。

三菱商事宮坂所長とチマチョゴリの女性たち。

橋本日本大使他の姿もあった。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。