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3月16日、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE:ナイト)奥田本部長他は、昨年7月に産業一次資源省との間で締結された覚書の下、両国第一回微生物共同探索プロジェクト実施のためにブルネイを訪問した。
日本側は、本共同プロジェクトを通じて、薬品や食品等の開発に資する有用な微生物を見付け出すため、その基礎となる受入側プロジェクトチームに対するトレーニングを開始した。
新聞記事 http://www.brunei-online.com/bb/fri/mar20h14.htm
ブルネイ大学から4名、産業一次資源省から2名からなるプロジェクトチームが結成された。
研究準備として土壌希しゃく平板法の説明を行う安藤教授。
各自が持参した顕微鏡で観察を行う。
微生物を探すこと数時間、すべてが新種の微生物だ。
リーダーが大きな声を挙げた。ヒィー(((゚Д゚)))
鶴海専門官が ε(∪"● ,"へ)ε<丶`∀´>(∪"● ,"へ)の種類と特定した。
ヒィー(((゚Д゚))) 、また出た~。
これは、ε(∪"● 丶`∀´>(∪"● ,"へ)の種類。
ヒィー(((゚Д゚))) ヒィー(((゚Д゚))) 、また出た~。
ヒィー(((゚Д゚))) ヒィー(((゚Д゚))) ヒィー(((゚Д゚)))
何だこれは~。
覗く、覗く。
次々とブルネイ初の微生物が発見される。
ブルネイ国営放送も取材に来た。
3日間のワークショップもこれにて閉幕。ブルネイ探索隊は次はいつかと期待を膨らませた。
記者会見で今回の成果を報告するNITE安藤探索隊リーダー。
ミミズか!?~、、、。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
3月16日、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE:ナイト)奥田本部長他は、昨年7月に産業一次資源省との間で締結された覚書の下、両国第一回微生物共同探索プロジェクト実施のためにブルネイを訪問し、日本側は、本共同プロジェクトを通じて、薬品や食品等の開発に資する有用な微生物を見付け出すため、その基礎となる受入側プロジェクトチームに対するトレーニングを開始した。
ブルネイ大学4名、産業一次資源省2名、NITE3名及び日本大使館1名から構成されるプロジェクトチームは、17日、人が足を踏み入れたことのない手付かずの熱帯雨林ジャングルが広がるランパイオ村にてサンプリングを行った。
ニュース: http://www.brunei-online.com/bb/wed/mar18h11.htm
手付かずの自然が広がる熱帯雨林ジャングル。
倒木が探索隊の行く道を阻む。
隊長の指示に基づきこの先でサンプリングを行うこととなった。
大木の下でサンプリングを行う探索隊。
ブルネイの熱帯雨林ジャングルで採取したサンプルを掲げる安藤隊長。
成果はサンプル土壌だけではない。
赤くてクリーミーなジャングルバナナもゲットした。
川へ行くと、ワニが飛び込んだかのような音がした。
ブルネイ大学から派遣された隊員によるサンプリング。
一休みしよう。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
2009年3月23日、世界のバドミントン王国であるインドネシア、マレーシア、そして、ブルネイが国土を共有するカリマンタン島チャンピオンシップ、ブルネイ・バドミントン・オープンが開幕した。
金・銀・銅メダリストまで本賞金が用意されたため、インドネシアやマレーシアからもナショナルプレイヤーが多くエントリーしており、ゲームは、年齢制限のないオープン(男子シングルス、ダブルス)とベテラン(ダブルス)で争われる。
また、最終日の決勝戦には、インドネシアの元オリンピック金メダリスト(ダブルス)と銅メダリスト(ミックスダブルス)のハディアント・アルビ氏とアグーン氏が立ち会うこととなっている。
会場は新装されたマングライトスポーツコンプレックス。
初日となった会場に詰め掛けた応援団。
インドネシアからパートナーを呼び寄せた選手。
ブルネイ最強のクリスタルチームのダブルスとインドネシアチームの対戦はインドネシアチームの勝利。
事務局。
出場権を得た元東京代表の日本人プレイヤー・カワヒロは初日2試合に登場し、オープン第一試合をインドネシアパートナーと共に勝利、ベテランの第ニ試合もタイのパートナーと共にブルネイ王室のコーチ陣を相手に大勝利で駒を進めた。明日オープンでミリからブルネイ入りするマレーシア・ナショナルプレイヤーを迎え撃つ形となった。
カリマンタン大会3回連続のミリのシングル優勝者も出場。将来のマレーシ・オリンピック代表選手となる日は近い。
劣勢に晒されたクアラベライト・ダブルス・チャンピオンチーム、コーチがアドバイスする。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
3月16日、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE:ナイト)奥田本部長他は、昨年7月に産業一次資源省との間で締結された覚書の下、両国第一回微生物共同探索プロジェクト実施のためにブルネイを訪問した。
またNITE一行は、ハムディラ産業一次資源副大臣へ表敬訪問を行い、プロジェクトの進捗状況等を報告した。
新聞記事: http://www.brunei-online.com/bb/tue/mar17h10.htm
初日、プレスを招いた公式キックオフミーティングが産業一次資源省にて執り行われた。
ハムディラ産業一次資源副大臣とNITE一行との共同プレス向け記者会見。
ゾラ・ブルネイ大学学部長も加わり、翌日から開始する探索プロジェクトについて説明を行う副大臣。そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
3月14日、ブルネイ国際会場において、ブルネイ日本友好協会10周年記念パーティが開催され、出演の依頼を受けた在ブルネイ日本人会は、約2ヶ月の練習を経て、今世界で流行をみる“よさこいソーラン節”を披露した。
写真提供:ボルネオブリティン紙
招待客で満席となった会場。
会場控え室で着々と準備が進められた。
余念なく練習に打ち込む姿があった。
こちらは余裕の踊り子たち。
大漁旗も用意された。
出演直前での記念撮影。
さぁ、出番。舞台裏で緊張する様子。
いよいよ。
順番待のシラットチームから、Good Luck!! のポーズが贈られた。
3、2、1 。
スタート。ソーラン、ソーラン♪
はい、はい♪ ぴったり合った。
どっこいしょ。
ソーラン、ソーラン。
パフォーマンス終了後、控え室に訪れるお客の姿もあった。
どこへ行っても人気者の日本人会の子供たち。
出陣を前に殺気立っている男性会員には誰も近づけなかった。ソーラン、ソーラン。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
東京・下町のメンバーで構成される大正琴の演奏家グループがブルネイを訪問した。
3月13日、演奏家14名は、ブルネイの未成年身障者施設を訪問し、リハビリに取り組む子供たちを励ました。
下町から来た大正琴のメンバーが演奏会場に到着。司会者からオープニングの紹介がされた。
会場から大きな歓声と拍手が上がった。
演奏が始まった。演奏家の一人は、身障者の子供たちに音楽を通じて生きる喜びを伝えたいと語った。
次々と伝統の曲が披露された。心のこもった、美しい音色を奏でた。
一人の子供がリズムに乗って耐え切れず舞台へ向かった。
すると、ハンディキャップなどものともせず、次々と子供たちが舞台で踊った。
館長は、たくさんの身障者の子供たちを集め、コンサートを開くことが“夢”と語った。
人気のどらえもんが多くの子供たちの心を動かした。
お別れの時、握手して別れを告げる演奏家グループ。
そして、施設はまたいつもの静けさに包まれた。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
3月14日、ブルネイでテニスジュニア大会(国際大会)のダブルス決勝戦が行われ、和歌山慶風高校と和歌山WATSテニスクラブに所属する女子学生ダブルスチーム・長井、辻ペアが見事に優勝を果たした。
さらに、翌日は、ダブルスで優勝を果たした辻選手がシングルスでも優勝を果たし、日本の女子学生が本大会の優勝トロフィーを総なめする結果となった。
報道 http://www.brunei-online.com/bb/mon/mar16s2.htm
赤道直下のブルネイでトロフィーを手にして勝ち誇る選手とWATS・代表取締役兼慶風高校コーチの沢英樹監督。
シンガポールから毎年参戦している渡部コーチ率いる選手は、今年は不運にも優勝者と1回戦で当たり接戦を落とし、帰り支度。しかし、笑顔。
優勝し、7つ星とも呼ばれるエンパイアホテルでエンジョイ。
次の大会に向けて、栄養マンテンの地元料理のアンブヤットでエネルギーを蓄える。だけどお味がお気に召さないようだ。
沢監督は信じられない食べ物としながらも大満足。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
東京・下町のメンバーで構成される大正琴の演奏家グループが、翌日行われるブルネイ日本友好協会10周年記念パーティへの出演のためブルネイを訪問した。
3月13日、演奏家14名は、ブルネイの未成年身障者施設を訪問し、リハビリに取り組む子供たちを励ました。
新聞報道 http://www.brunei-online.com/weekend/news/mar14h40.htm
多くの報道が待ち受ける中、演奏家14名が身障者施設に到着した。
積み木ブロックの訓練を行う女の子と会話を交わすメンバー。
寝たきりの女の子を励ますメンバーたち。
かなり熟練した縫製訓練を受ける人たちを表敬するメンバー。ブルネイ国営放送がその様子を追った。
この日に限っては、身障者による手づくりの品が飛ぶように売れた。
マク・ファーム(三菱商事関連会社)が行ったプラントの種植えの技術が代々にわたり引き継がれていた。
上手に栽培された蘭が演奏家を出迎えた。
そして、下町の演奏家グループは、子供たちが待つ演奏会場へと向かった。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。