在ブルネイ日本大使館の河野公使は、ブルネイでの任期を迎え、来月より隣国マレーシアにあるコタキナバル総領事館の総領事としてご栄転・異動されることとなった。
日本文化事業をはじめ多くの大使館事業にご尽力された河野公使ご夫妻の送別会が、９月２３日市内レストランにて大使館員らによって執り行われ、館員からは別れを惜しむ声が聞かれた。
ウーロン茶で乾杯。
河野公使はブルネイでのよき思い出について語り口調で挨拶した。
日本文化事業にてブルネイの人達に“華道”を広めた奥様より挨拶。
館員らに感謝の記念品を贈る河野公使。
公使と大使は、いつまでも師弟関係にあるよう。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
なお、館員の方によれば、２９日には、ブルネイ政府関係者や在留邦人の方々を招いた送別会が改めて行われるとのことである。
独立行政法人製品評価技術基盤機構（ＮＩＴＥ）は、産業一次資源省（ＭＩＰＲ）との間で微生物共同探索に関する取り決め（ブルネイの微生物資源の共同開発に関する包括覚書：ＭＯＵ）を実行するためにブルネイ日本友好協会澤田事務局長を生物資源開発担当の上級顧問に任命した。
調印式の前にＮＩＴＥ御園生理事長より辞令交付を受ける澤田上級顧問。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
三菱商事桑原本部長が新たにブルネイを担当することになり、５月２日、橋本日本大使を表敬訪問した。
三菱商事によるブルネイとの天然ガスの取引は、歴史が古く、日本が経験した二度のオイルショック以前からのこと。桑原本部長は、会談の中で、ブルネイとの友好な関係を今後とも維持していきたい旨決意を表明した。
桑原本部長、橋本日本大使、伊藤部長。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
創業３０年を誇るおなじみのカラオケ御食事処馬鯨亭が移転に伴い新装開店。
旧馬鯨亭では
馬の如く喰らい、鯨の如く飲み ・・・・
そして、渋き喉を聞かせ
可愛いディエットを披露し・・・・・
可愛さを極め・・・・・・・
そして・・・・行き過ぎ・・・・
移転用意のダンボールも見える馬芸亭では、ついにマツケンも登場！！！。
３月１９日一ヶ月半の移転を終え
ついに、馬芸亭は新装開店、復活を果たした
新装の馬芸亭では、しめやかに女将の演歌で店を開いた
熱く、熱く、熱く・・・・・・暑く
渋く、渋く、渋く・・・・
オリジナル曲を歌い
そしてここでも又、馬のように喰らい、鯨の如く飲んだ、飲んだ
馬鯨亭万歳！！！
３０年以上に亘ってブルネイの天然ガスを日本向けに輸出している合弁企業・ブルネイＬＮＧ（ＢＬＮＧ）に勤務していた溝渕マネジャーが日本に帰国した。
溝渕さん一家の見送りに多くの在留邦人が空港に集まった。
子供達がお別れを告げに集まるが、最後まで起きなかった。子供たちは起こすのはやめようと決断した。
溝渕一家を囲む友人の方々。
師弟関係の終焉。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
３月１９日、日本人会は、丸紅山本所長、石川所長、ブルネイＬＮＧ溝渕マネージャー及び齋藤マネージャーの歓送迎会を開催した。
この日のためにマクファームから養殖ひらめが贈られた。
ブルネイＬＮＧに赴任となった齋藤マネージャーは、ブルネイでの目標を語り、余暇はテニス、マラソン等のスポーツを楽しみたいと付け加えた。
三菱商事に戻る溝渕マネージャーは日本人会の活動の時を振り返った。
石川所長は、残った在留邦人を前に日本人としての誇りを忘れるなと主張した。
世界各地で発電所の建設に携わった山本所長は、ブルネイはよいところだと閉めた。
山本邸のコブラやスズメ蜂を退治した隣人が別れの言葉を述べた。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
１０月５日、本年７月に麻生外務大臣表彰を受賞したブルネイ日本友好協会（ＢＪＦＡ）澤田事務局長の第６回受賞祝賀会が日本の友人たちによって企画され、開催された。
澤田氏は約３０年にわたり、ブルネイに在住、ブルネイが独立を果たす前から日本との友好関係に大きく貢献されてきた。日本人会設立、ブルネイ日本友好協会等 での活躍が麻生外務大臣に評価され、澤田氏は全世界で本表彰を受賞することとなった４０人のうちの一人となった。
この日、２０人ぐらいの友人が集まった。ブルネイではかなり大規模だ。
友人達からの祝辞が寄せ書きとして贈られた。
澤田氏は３０年の歴史を振り返った。澤田氏は、ブルネイが独立する前から日本とブルネイの友好促進を考えていた。
ブルネイでマツダ自動車を１５年にわたって扱っている野村マネージャーからの祝辞。
飛島建設の友重副所長は澤田氏と２０年近くの友人。
出席した友人達から通信カラオケが記念品として贈呈された。
祝杯を挙げ、杯を乾かす澤田氏。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
