ブルネイの人口36万人のうち、およそ25万人がブルネイ国民。豊かな王国には、海外からの労働者もたくさんいる。
そして25万人のブルネイ人のうち、3万人がカンポンアイル(水上集落)で豊かな暮らしを楽しんでいる。
川を上ってカンポンアイルの集落がなくなると、目の前には王宮が見えてきた
こちらは新しく建設中の王宮
小学校もこんなに大きい
これも学校
これも学校
これも学校、一体全体ここにはどのぐらいの子供がいるのか
そして、さらに新しく建設中の学校が
この家がカンポンアイルでイチバン大きな家ということ、15ルームあるとのことだ
船頭のアズランにお願いして彼の家をみせてもらった、何と子供は11人だという
ストライプでオシャレな家だろうと、彼は自慢げに言った
政府から補助金が出て、さらに教育費・医療費はただ、これも豊かなブルネイ王国ならではのことだ
水上に消防署も
水上警察所も
ガソリンスタンドだって水上にある
突然、大きな船とすれ違う
対岸にはカンポンアイルの住民たちの駐車場が
カンポンアイルの住民たちが街へ出る、住民価格は片道1ドル(約70円)
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
_____ 行きかた _____
今回ご紹介したカンポンアイルへは、首都バンダルスリブガワンから徒歩でおよそ10分。
ボート周遊料金はコースや時間によって異なり、すべて船頭とのネゴシエーションで決まるが、今回記者たちは丁寧な案内を受けながら、45分周遊、2人で15ドル(約1000円)だった。
また、アンポンアイルに渡るだけでも、水上生活を楽しむ人々の様子を見ることができ、その場合には船渡し料金として数ドル渡せば十分だろう。