東京から来た取材班がブルネイ食べ歩きを行ったスポットは地元住民から人気のスポット。
地元の庶民に密着する取材班が口にしたものはブルネイでもとくにおいしいとされるものばかりだ。
ここはASEAN国大使のお奨めのチャイニーズフード店フアレストラン・キューラップ、ここの麺スープはブルネイではアッサリ系に属する。ワンタン麺を頼んだ。でもこの店でのお奨めはダッグ。
シュウマイの部類は豊富。今日は何があるんだと言えば、全部みせてくれるから選べばいい。
今度訪れた場所は、ユウメイ・ガドン。バドミントンプレイヤーカワヒロの友人のオーナーに今日のお奨めを聞こう。
特製のウェットミーが出てきた。
外はカリカリで中がとてつもなくジューシーなチキン。
トムヤムクンに似たスープに山の幸と海の幸をたんまり入れろと注文して出てきたもの。
東京から来た取材班は腹いっぱい満足でオーナーと記念撮影。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
いつもお世話になっています。当ブログの管理をしている東京の風と申します。 旧「ブルネイよいとこ南の風通信 写真速報」ブログは、2006年5月25日に開設されました。 レンタルサーバーにBlognPlusというスクリプトを設置したものです。読者のみなさん、投稿協力者の皆さんのご協力をいただき大変好調でした。 しかしサーバーの深刻なトラブルのために8/1をもって急遽移転せざるを得なくなりました。 こちらのブログでは安定した運用を願ってTypePadという有料レンタルブログシステムを使用することにいたしました。 従来通り「ブルネイよいとこ南の風通信」、あるいは日本ブルネイ友好協会に接続していただければ新しいブログにアクセスできるようにいたします。 みなさまにはご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。 なお、2007年7月以前にアップされた記事はできる範囲で移転いたします。
(旧ブログに河の風さんがアップした記事を移転しました)
7月25日、日本大使公邸において、ブルネイ日本友好協会(BJFA)澤田事務局長(南の風)の外務大臣表彰表彰式が執り行われた。
澤田氏は、約30年間に亘り、ブルネイに在住。ブルネイが独立を果たす前から日本との友好関係促進に大きく貢献されてきた。同氏の貢献は限りなく広いもの
であったが、そのうち、日本人会設立、運営のご尽力、ブルネイ日本友好協会の立ち上げから今日まで続くボランティア活動等がとくに麻生外務大臣に大きく評
価され、今般の受賞のきっかけとなった。
なお、今般の外務大臣表彰は、全世界で40人、15の団体のみが顕彰されることとなっている。
橋本日本大使による挨拶が行われた。
澤田氏のみならず、澤田氏の活動を常日頃から支えてきた澤田夫人にも感謝の言葉が贈られた。
澤田氏は、自らのブルネイ30年史を振り返り、そしてこれからも日本とブルネイの友好促進に尽力していく旨スピーチした。
ブルネイ日本友好協会の立ち上げから澤田氏と共にご尽力され、そして今でもボランティア活動を共に続けるペンギラン・ユソフ・ブルネイ日本友好協会名誉会長が祝辞を述べた。
麻生外務大臣に代わって橋本日本大使が表彰状の授与を行った。この瞬間、30年間の思い出が蘇り、頭の中でそのシーンが走馬灯のように駆け巡ったと、澤田氏は語った。
澤田氏を支えたブルネイの要人方々や大使館の職員が受賞を祝った。
長き亘り澤田氏のパートナーであるダトウ・ハムディラ産業一次資源副大臣もお祝いに駆けつけた。
ペヒン・イサ元国王最高顧問がお祝いに駆けつけると澤田氏はうっすらと涙を浮かべた。
記者会見に応じる澤田氏。今や立派な新聞記者になっていたこの彼は澤田氏の元教え子だった。そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
(旧ブログに河の風さんがアップした記事を移転しました)
経済産業省は、東南アジア諸国連合(ASEAN)を核とした東アジアの取組に対し政策提言等の知的支援を行うべく、東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)の設立を目指した働きかけに、23日、JETRO西村参与をブルネイに派遣した。
JETRO西村参与は、アーマッド産業一次資源大臣及びリム・ジョク・ホイ外務省次官を訪問。貿易・投資の促進だけでなく、人材育成・中小企業支援・物
流・情報インフラ整備・経済発展格差是正・エネルギー・環境問題等について、日本とブルネイが、そして、各国が協力しながら推進すべく、そのPR及び支持
取付を行った。
ERIA推進の代表役を務める西村参与は橋本日本大使を表敬訪問。
橋本大使と共にブルネイで産業を所轄するアーマッド産業一次資源大臣を表敬訪問し、ERIAの概要説明・PRを行った。
アーマッド大臣は日本の提案を大歓迎し、今後協力していくことを表明をした。
西村参与は20年来の友人である外務貿易省リム・ジョク・ホイ次官からもERIAへの協力支持を取り付けた。
ブルネイ国際空港では、新聞社からの申し出を受け、インタビューを受けた。
搭乗時刻ぎりぎりまで記者からの質問に応じる西村参与。
ブルネイ各紙はその重要性に鑑み、本件を大々的に新聞掲載した。
ブルネイオンライン紙サイト。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。