林業研究所植物博物館を訪れた取材班は、再び80年から90年代にJICAによって残された数々の功績を目の当たりにした。
数々の薬草の押し葉が展示されているハーブミュージアム。
JICAの専門家と一緒に撮った写真が大きく引き伸ばされ、玄関に飾られていた。
これは90年代に撮影されたものという。JICAの専門家と共同研究を行うブルネイ人。
押し葉が綺麗に並べられ展示されている。地元の学校の生徒が課外学習で訪れることがよくあるという。
化学薬品で保存された植物の細胞。
世界で一番大きな花がブルネイでも発見されたという。
楽に子供の丈ぐらいある巨大豆。
今回、取材班を案内してくれたマルダニオフィサー。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
スンガイリアンにある林業博物館は入場無料。JICAの貢献もあってか、みなさんとてもフレンドリーで親切。首都からは車で約1時間半。