ブルネイ写真ニュース

合気会がブルネイを訪問 後編

２月１６日－１９日、「合気会」は、財団の自主事業として、ブルネイにて合気道の活動促進、技術指導を行うことを目的としてブルネイを訪問した。

１９日は、ブルネイ側で受け入れを行ったブルネイ合気道連盟が、ブルネイを訪問し、指導を行った藤巻宏師範（六段）と鈴木孝次郎指導員（四段）に対し、感謝を込めた送別会を開催した。

パーティ会場の片隅で何か写真をみて微笑む鈴木指導員。

そして満足した様子、周囲の方と握手。

自分で撮影したという。　．．．。

ブルネイ合気道連盟から藤巻師範に感謝の記念品が贈られた。

鈴木指導員は会長の邸宅がよほど気に入ったようだ。

最後も決まった。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

ペットショー

日本人が経営するカフェショップ脇にてペットショーが開催された。売上金の一部は、先月ブルネイで起きた洪水の被災者への義援金として寄付される。

イグアナのようなオオトカゲが入り口で訪れる客にあいきょうを振りまく。

こっちへ来た。

とてもフレンドリーだから、そっと触れてみたら。

この人はさそりを飼っているという。

随分と毒々しい。

可愛らしい小動物もいる。

大きな蜘蛛。左は脱殻だという。

奥さんはもう帰りたい様子。

でた～、蛇つかいの幼女。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

一体何を持っているんだ、この子は！！！

取材班の前に現れたこの子供、一体何を持ち歩いているのか！！！

幼子は平然とした表情で腕に蛇を巻いている。

合気会がブルネイを訪問、選手指導を行った。 前編

２月１６日－１９日、「合気会」は、財団の自主事業として、ブルネイにて合気道の活動促進、技術指導を行うことを目的としてブルネイを訪問した。

１９日は、ブルネイ側で受け入れを行ったブルネイ合気道連盟が、ブルネイを訪問し、指導を行った藤巻宏師範（六段）と鈴木孝次郎指導員（四段）に対し、感謝を込めた送別会を開催した。

送別会はアーマッドイサ弁護士（ブルネイ合気道連盟会長）宅で行われた。丸焼きのラムが庭でいい香りを放つ。

鈴木孝次郎指導員のおなかいっぱいになるまで料理は振舞われた。

道場にて。

アーマッド会長の邸宅内に案内を受ける藤巻師範。

 

会長はトレーニングに参加した生徒たちを居間に呼んだ。

短期トレーニングを卒業されたブルネイの生徒たちに証明書が付与された。

トレーニングには女性も参加した。

藤巻師範と鈴木指導員は翌朝、次の目的地であるインドネシアへと向かった。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

ブルネイ日本人会 よさこいソーラン節

ブルネイ日本人会は、来月中旬に開催されるブルネイ・日本友好協会（ＢＪＦＡ）主催のブルネイ・日本国交樹立２５周年記念イベントを兼ねた「ＢＪＦＡ創立１０周年記念祝賀パーティ」への友情出演の依頼を受け、現在、世界で流行を見る“よさこいソーラン節”の演技の練習を開始した。

多忙中の練習を苦ともせず、練習は今日も続く。

そして、猛練習は各家庭でも続く。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

ブルネイ日本大使館の平野さんが任期を終えて帰国

３月２１日、２年間の任期を無事に終えた日本大使館の平野さんが日本へ向けて帰国の途に着いた。平野さんは、ブルネイ人からＹＵＭＥと親しまれ、日本大使館が実施した多くの文化事業にも尽力され、ブルネイにおける日本のイメージアップに絶大なる貢献を果たした。

ブルネイ国際空港では見送りにかけつけた友人たちに囲まれた。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

元オリンピック銅メダリスト・マレーシアプレイヤーがブルネイ上陸

２月１１日、カウイ王子率いるＱＡＦバドミントンチームは、元オリンピック世界第３位男子ダブルスの実績を誇るチャー・スン・キッド(Cheah Soon Kit)選手（マレーシア）を短期バドミントン・コーチとして招聘した。練習には日本人プレイヤー・カワヒロも招待を受け、友好親善試合を行った。

右から２番目がマレーシア元オリンピック銅メダリスト・チャー・スン・キッド、中央がプリンスカウイ、その右が日本人プレイヤーカワヒロ。

ブルネイ日本人会 節分豆まき大会

２月１５日、ブルネイ日本人会で、節分豆まき大会が開催された。新春餅つき大会に続いて行われたこのイベントに多くのブルネイに在留する日本人が参加した。

鬼は外、福は内。でも全員が鬼。

そして年の数だけ拾って食べる。

そこまでは良かった。会場をパニックに陥れる赤鬼が階段下に身を潜ませていた。

逃げ惑う。

みんな元気に今年も餅をついた。イエーイ！シャッターチャンスを逃すまいと、突如おじさんが飛び込んできた。そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

ＮＩＴＥ微生物探索事業

昨年７月、独立行政法人製品評価技術基盤機構（ＮＩＴＥ）と産業一次資源省（ＭＩＰＲ）との間で締結したブルネイの微生物資源の共同開発に関する包括覚書に基づき、２月１７日、ＮＩＴＥ安藤部門長、鶴海専門官がブルネイを訪問し、本件事業開始に向けた実験室の整備等を行った。

本件は、ブルネイが国を挙げて推進するハート・オブ・ボルネオ事業の一つとして位置づけられており、ブルネイ側から大きな期待が寄せられている。

ブルネイ政府が本件事業受入の為に整備を完了したブルネイ林業研究所の第一研究室の様子。

こちらは第二研究室。

ブルネイ側オフィサーに整備の改善を指導する安藤部門長。

分析機材の整備を進めるトミーメディコの有田主任。

スンガイリアンの静かな森林地帯に存在する実験棟。ブルネイ側は本件プロジェクトを本格稼働すべく、現在、新たに熱帯生物多様化センターを建設中。

実験棟の整備の後、ブルネイ産業一次資源省林業局マムード代行と今後のプロジェクトに打合せを行う一行。

報道からの取材に応える安藤部門長。本件内容は、翌日のブルネイ英字紙のトップニュースを飾った。 そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

バドミントン／マレーシア VS インドネシア

バドミントンのレベル、人口でも世界ナンバー１、２とも言われるインドネシアとマレーシア。それらの国々に囲まれたここブルネイでもバドミントンは国民から王族までが広く楽しむスポーツとして人気ナンバー・ワンのスポーツとされている。

２月１４日には、インドネシア、マレーシアの元ナショナルコーチをはじめ、多くのプレイヤーを集めた２大国の団体戦がここ２大国の中間に位置するブルネイにて行われた。

http://www.brunei-online.com/bb/tue/feb17s4.htm

マレーシア・インドネシア・バドミントンクラブの選手。

マレーシアの参加者。

ブルネイインドネシアバドミントンクラブ。

試合前。

インドネシア・マレーシアのプロによる試合がエキシビションマッチとして第一試合に組まれた。

しかし、インドネシアの選手が試合中故障したことで、イマイ元世界チャンピオンは日本人プレイヤー・カワヒロをパートナーとして起用。試合は壮絶な打ち合いとなり、１７対１５で、イマイ・カワヒロチームが勝利、インドネシアがマレーシアを下す形となった。