５月１９日、ロイヤルブルネイ航空・バドミントンチャンピオンシップが開幕した。ブルネイを代表するナショナルチームプレイヤーをはじめ、多くの強豪がエントリー。１０日間に亘り、男子ダブルスオープン２０チームが競う。
ブルネイ王国をバドミントンラケット１本でさすらう日本人プレイヤー・カワヒロは、モハメッド・イルミと組んで本トーナメントに出場、１勝１敗で初日スタートを切った。
多くのファンが開幕戦を見に来た。
ナショナルプレイヤー同士の対決。
カワヒロのガットを張るインドネシアパートナー・ランドラ。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
５月１４日、ペヒン・アーマッド産業一次資源大臣率いるカンポン・カポック・ムアラチーム 対 ペヒン・マハディニ率いるブルネイ公共工事局（ＪＫＲ）がブルネイ海軍コートにおいてバドミントン公式団体戦を行った。
ＪＫＲは、これまでナショナルプレイヤーが所属するロイヤルブルネイ航空チーム以外に喫した黒星はない結束力の高いチームだ。
ブルネイバドミントン協会会長でもあるペヒン・アーマッド産業一次資源大臣チームは、打倒ＪＫＲを宣言、ブルネイ王国をバドミントンラケット１本でさすらう日本人プレイヤー・カワヒロと共に２ヶ月間に亘る集中トレーニングを行って公式団体戦に臨んだ。
カンポン・カポック・ムアラチーム、右は元ブルネイ中学チャンピオンのハジサイディン林業局長、隣はカワヒロのパートナー・ナスラル。
ＪＫＲのトップ選手たち。
産業一次資源大臣が３０年のパートナー・ユソフと共にペヒンマハディニチームと対戦。見事勝利。
ジャンピング・スマッシュを打ち込むパキスタン元学生チャンピオン、しかしＪＫＲの底力に屈した。
自らの試合が近づくと家族を呼び寄せる選手もいた。スカッシュ・ブルネイチャンピオン・アリ。
ＩＱバドミントンの海軍ＯＢユソフ。
ネットぎりぎりに落ちてくるドロップをカワヒロが何度も何度も上げる。結局ＪＫＲに１セット目７点、２セット目５点与えたのみでカワヒロチームが圧勝。
海軍元幹部の老獪ハジ・ウントン。
リーダの両ペヒンは面子がかかっており試合の行方が気がかり。
大接戦の末、アーマッド産業一次資源大臣率いるカンポン・カポック・ムアラが４勝３敗４引分で勝利した。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
ＪＫＲのボードにもこの日の模様が掲載され、新たな歴史を刻んだ。
５月５日、ＪＫＲスポーツコンプレックスにてバドミントン公式団体戦－ＪＫＲ ｖｓ ＧＨＫが行われた。ブルネイ王国をバドミントンラケット１本でさすらう日本人プレイヤー・カワヒロもＪＫＲ代表選手として出場。ＪＫＲが７勝２敗２引き分けで圧勝した。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
次は、カワヒロがベースとして所属する産業一資源大臣（ブルネイバドミントン協会会長）をヘッドとするペヒン・アーマッドチームと、ＪＫＲのヘッドを務めるペヒン・マハルディニチームが対戦することが決定した。
４月２９日、ブルネイ公共事業局 vs カンポン・ムラウトのバドミントン団体戦がＪＫＲコートにて行われた。
バドミントンラケット１本でブルネイ王国をさすらう日本人プレイヤー・カワヒロはブルネイ公共事業局（ＪＫＲ）から協力要請を受け、出場した。
１３試合が行われ、結果はＪＫＲの１０勝１敗２引き分け。ブルネイ公共事業局が圧勝した。
１ラウンドから早くもＪＫＲ主要選手がカンポン・ムラウトを子供扱いにした。
そう今日も河の風がそよそよと吹く中で。
４月２２日、ロイヤルブルネイ航空（ＲＢＡ）対 政府公共事業局（ＪＫＲ）のバドミントン公式団体戦がＪＫＲコートにおいて行われた。
現役ナショナルプレイヤーを呼び寄せインドネシアバドミントンクラブを下して勢いに乗るＪＫＲチーム。しかし、この日は、こちらも元ナショナルプレイヤーが所属するＲＢＡチームが相手であっただけに苦戦を強いられ、３対２、４引き分けで、ＲＢＡチームが勝利を収めた。
ブルネイ王国をバドミントンラケット１本でさすらう日本人プレイヤー・カワヒロは、ＲＢＡチームから協力要請を受け、第５試合と第８に出場し、引き分けた。
第２試合に元ブルネイ学生チャンピオンのハジ・サイディン林業局長がＪＫＲチームとして出場した。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
ブルネイ日本人会のボーリング大会が４月２０日エンパイアホテルにおいて開催された。
毎年恒例のボーリング大会に多くの会員の方々が参加し、老若男女入り乱れ、皆が楽しいひとときを過ごしていた。
今年のレクリエーション担当理事に任命された大使館の宮崎氏。
ボールを選ぶ子供達。どれでも一緒でないの！？
あまり考える必要はない。投げればきっとあたるようにできているよ。
この少年は秘密兵器を持ち出してきた。
あたしにも使わせて。
スペアと男の子が叫ぶ。
女の子たちはもう飽きた、とジャンケンゲームの方に夢中になる。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
４月８日、ブルネイ税関バドミントンコートにおいて、税関チーム対インドネシアバドミントンクラブ（ＩＢＣ）の団体戦が行われた。
バドミントンラケット１本でブルネイ王国をさすらう日本人プレイヤー・カワヒロはＩＢＣからの協力要請を受け、インドネシアチームとして出場し、一番強いとされる税関ダブルスと対決し、１５対３、１５対７で圧勝した。結果は、８勝１敗３引き分けでインドネシアチームが勝利し、バドミントン王者であることを示した。
マッチメイクを行う元インドネシアナショナルチームのヘリミ監督。足を負傷し、この日は自分の代役としてカワヒロを指名した。
税関ビルのメインに存在するのは何とバドミントンコートだ。
コートはボルキア国王の写真が掲げられる税関のメインホール。
大講堂で第１試合が開始された。
家族で父親の応援に来るインドネシアファミリー。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
ブルネイ王国をバドミントンラケット１本でさすらう日本人バドミントンプレイヤー・カワヒロが、３月２４日、首相府情報局に第２７箇所目となる道場破りを慣行した。
取材班は首相府の裏口から通された。
廊下でプレイの順番を待つプレイヤー。
会議室を開けるとそこがバドミントンコートに変身していた。
カワヒロとイスマイル軍曹ｖｓ首相府情報局。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
