ブルネイ首相府は第1回省エネルギー週間として省エネを国民に呼びかける大々的なイベントをICCにて開催している。
9月5日に行われたシンポジウムには、約200名の聴講者が出席した。
会場の様子。
東京電力販売促進本部田中部長は講演に際し、まずは自らがジャケットを外し、身近にできる省エネというものを演じてみせた。
自社の省エネ取り組みについて講演の後、アリアス元石油局長から記念品が贈られた。
NEDO福田省エネ部長(右)がNEDOの太陽光発電プロジェクトについて講演。
メタンハイドレート最新動向について講演を行ったJOGMEC杉山理事。質問が相次いだ。
夜はビラ皇太子ホストによる夕食会が開催され、約1,000人の関係者が集まった。
ビラ皇太子が笑顔で入場。
財団法人省エネルギーセンターがエネルギー診断を行ったオーキッドガーデンホテルがブルネイの省エネモデル企業に選ばれた。日本人バドミントンプレイヤーカワヒロのパートナーでもあるシャム社長がステージへとあがった。
ブルネイに工場をもつキングストンビバレッジ社も日本政府の診断を経て、今般ブルネイ省エネモデル企業賞を受賞。
ブルネイから初のJOGMEC資源探査研修生となったエネルギー省シティハフサ部長と省エネマスコットを囲んで。
ヤヒヤエネルギー大臣他エネルギー省幹部も。
日本政府関係者は、ブルネイのシンガー・プートリさんとも記念撮影。
友人のプートリさんとツーショット、日本人バドミントンプレイヤーのカワヒロの姿もあった。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。