8月8日に開幕したブルネイ王国・ボルキア国王誕生記念バドミントントーナメントの決勝戦がブルネイ王国海軍バドミントンコートにて行われた。
22名のシード選手と22名のアンシード選手たちがブルネイバドミントン協会委員会にて選出され、各ブロックで約1ヶ月間に亘る総当り戦による激闘を繰り広げた。
決勝戦が行われた日には、ブルネイ王国をラケット1本でさすらう日本人プレイヤー・カワヒロが大会主賓であるアーマッド産業一次資源大臣からの挑戦をイクシビジョンマッチで受け、会場を多いに沸かせていた。
なお、本大会公式戦、優勝チームは、9月15日、オーキッドガーデンホテルにて表彰を含む閉会式が開催されることになっている。
カワヒロチームは大臣チームを撃破。アーマッド大臣カップを手にした。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。