「東南アジア青年の船」事業に参加するブルネイの青年28人が日本に向けてブルネイを発った。
この事業は、昭和49年、日本とASEAN加盟国の間の共同事業として発足し、その後、毎年実施され、今年で34回目を迎える。ASEAN10カ国と日本からの参加者は、日本と東南アジア諸国の友好と理解を深めることを目的に、船内及び訪問国において各種の交流活動を行う予定である。
10月17日には、日本大使公邸において青年達の壮行会が行われ、参加者らは友好親善に向けた決意を表した。
モハメッド青年文化スポーツ大臣、ジマット次官、駐ブ・タイ大使。
橋本日本大使から、日本とブルネイの往復航空券が手渡された。
参加者と関係者の集合写真。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。