ブルネイ王国をバドミントンラケット1本でさすらう日本人プレーヤー・カワヒロは、これまでロイヤルブルネイ航空コートで長らくパートナーを務めてきたビリーとの最後のコンビを結成した。
留学生として日本にも短期留学したことのあるビリーは、今期から英国大学へ留学することになり、片言の日本語でカワヒロとコミュニケートをはかり、これまでほぼ全勝、見事に息のあったコンビネーションを築いた。二人は別れを惜しみながら最終戦に野武士アレックスチームに対戦を要求した。
ビリーとカワヒロ(右から1、2)のロイヤルブルネイ航空代表チームが野武士2人を相手に今日も勝ち名乗りをあげた。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。