1月24日、社団法人産業環境管理協会大岡副所長がブルネイを訪問した。
大岡副所長の今回のブルネイ訪問の目的は、日ブルネイ経済連携協定の上でプロジェクト実施が約束されたISO14001の環境マネージメントセミナーを2月末に開催するための事前打ち合わせだ。
いまや、世界中で環境に配慮した企業マネージメントが求められる中、経済産業省はエネルギー安定供給を行うブルネイに対し、知的支援で貢献を果たそうとしている。
セミナーイベントは、産環協、SEMEOVOCTECH、ブルネイ日本大使館が共同で行うことが約束された。左から橋本日本大使、モハメッドSEMEO所長、大岡副所長、(後)ウイリー博士。
産環協大岡副所長はISOを所管する開発省ザカリア環境局長を表敬訪問、本セミナーへの協力を要請した。
全面的に協力する旨の約束が得られ、関係者が増す。
一行はブルネイ開発省を後にした。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。