ジャランコタバツから船で10分、取材班は、海に浮かぶ養殖池に釣りに来た日本人親子らの姿を追った。最終回となる今回はその釣果をご報告しようではないか。
澤田さんがサビキをおろすとキタキタ。2匹。
いや3匹ついている。
いやいや全部で4匹ついていた。サッパ。てんぷらでも、酢漬けでもいけるとにんまりした。
さて、女の子も挑戦。波のない静かな海にサビキを下ろす。
アジを釣りました。海釣り初デビューでいい型のアジ。
コマセなしでサビキに食いつくんだからコマセがあったらどうなってしまうのだろう。
やりました。なんと、1、2、3、4、5、6のすべてのサビキに魚がかかった。1匹アジだった。
大物狙いの親子はスズキがかかるのを待っていた。
きた~、大物狙いの仕掛けにヒットした。
サメ、、、。
なまず?ゴンズイ?
着いてきてくれた兄貴がこれは食えない。猛毒があると。
別の兄貴も手釣りでやった。大物。
金に輝いていてきれいだが、この背びれに猛毒があると。
もう日が暮れる。そろそろ帰ろう。
バサバサ水を切って走るボート、楽し!
こんな風に。その向こうには街の灯りが見えてきた。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。