ブルネイ王国をバドミントンラケット一本でさすらう日本人プレイヤー・カワヒロは、ブルネイで第26箇所目に当たる道場破りをJKR(公共工事局)コートに慣行した。
ブルネイオープンに出場したカワヒロのプレイを見ていた公共工事局のメインプレイヤーがカワヒロに試合を申し込み、コート自慢のプレイヤーとの対戦が実現した。
真っ暗の中に光るJKRのスポーツコンプレックス。
テニスコートの奥には立派なバドミントンコートが3面あった。
カワヒロは2試合をこなし、1戦目のトップ選手をペンギラン・イスマイルと組んでストレートセットで撃破、2戦目はペンギラン・イスマイルチームを敵に回し、こちらもストレートセットで撃破し、道場破りに成功した。これをもって第26箇所目の道場破りに成功した。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。