これも珍しいバナナ。日本でみかけないどころか、ブルネイでもあまり市場に出ない未熟生食用バナナ。
左の青いのと、下の黄色いバナナは、ラツンダンかセニョリータ（モンキーバナナ）、或いはその中間種。
ラツンダン：小～中型でやや太短いバナナ。皮が薄い。とても甘みが強く、やや酸味がある。セニョリータ：通称モンキーバナナと呼ばれる小型のバナナ。皮が薄く、甘い。（日本バナナ輸入組合のバナナ大学より抜粋）
よく、シュガースポット（黒い斑点）が出ていて熟れている。これが栄養満点らしい。傷んだように見えて市場では嫌われるが、実はこれが一番栄養素が高いらしいよ。バナナ大学の入試に出るからよく覚えておいてね。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
