ある資産家の招待により、世界の現役バドミントン・世界トップ・プレイヤーがブルネイに集結した。
ブルネイで人気一番のスポーツは、隣国マレーシアとインドネシア同様バドミントン。世界の現役チャンピオンらはあるブルネイのあるお方の誕生日を祝うために特別訪問した。
現役シングルス世界No1のチャンピオン(マレーシア)のリー・チョン・ウェイ選手。
日本人プレイヤーカワヒロと食事をしながら日本の話に花が咲いた。
こちらは、現役世界シングルス第3位のタフィック・ヒダヤット(インドネシア)。
タフィックチャンピオンは、先輩のイマイ氏(ジャパンオープン優勝)のショップを視察した。
92年オリンピック・ダブルス・金メダリスト(マレーシア)のレキシー・マナキー(左)もブルネイ入り。現役マレーシアナショナルチームコーチ。
チャンドラ・ウイジャヤ・チャンピオン(インドネシア)。この日は夜通しで要人対応のプレイ。
チャンドラ選手は日本のトナミ運輸の選手でもあり、カワヒロに片言の日本語で話しかけていた。
リー・チョン・ウェイ世界チャンピオンのブルネイ滞在はたったの2日間。翌日からのアジア大会での宿敵リン・ダン(中国)を破ると約束した。
アレンジに立ったブルネイ王室のコーチ陣らに別れを告げる。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。