平成21年3月、ブルネイ日本友好協会(BJFA)主催による和歌山・ブルネイ学生交流事業が実施された。
和歌山から来た学生は、それぞれが別々のホストファミリーに預けられ、31日までの間、ブルネイの家族と一緒の時を過ごした。
滞在最終日には訪問の記念樹を植えた。
夕食時、母からローカルフードの調理方法を学んだ。
お菓子作りにもトライ。
自分でつくった料理の味は如何かな。
楽しい時もあっという間に過ぎてしまった。空港には橋本日本大使も見送りに来た。
寂しそうにしながら、ブルネイの家族に別れを告げる学生たち。
母は子供たちの姿が見えなくなるまで手を振り続けた。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。