5月24日、ブルネイで省エネルギー促進奨励を目指した取り組み、エナジーディ2009が開催された。
本エナジーディ開会式前には、モハマッドエネルギー大臣をはじめとしたエネルギー関係者約100人が省エネを訴えかける自転車レースに出場し、参加者はゴールである首都のパレード会場を目指した。
朝7時、スタート地点に集まった参加者。大臣は、友人の子供2人を引く準備で現れた。
三菱商事の伊東所長(中)やマツティジョブルネイLNG工場長(右)の姿もあった。
モハマッド大臣と記念写真をする日本人参加者。
スタート。レースのために道路は封鎖され、警察によるエスコートがなされた。
朝日を浴びながら颯爽と走り行く参加者たち。
疲れのみえ始めた参加者たちは3車線の道路に広がった。
旧市街地が見えてきた。ゴールまでもうそう遠くない。
レースとは名ばかりのもので誰も大臣を追い抜いてゴールしようとする者はいなかった。
盛大な音楽と共にゴール。大臣の到着と共にセレモニーがスタートされた。
所長の完走をゴールで待ち受けていた三菱商事の社員の方々。
大臣は休むまもなくそのままオープニングセレモニーのチーフゲストとして着席。
風船がいっせいに飛ばされた。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。