日・ブルネイ経済連携協定の下で進められる協力事業・ハンディクラフト産業支援(一村一品)事業にて、JETROは、インテリアの専門家である高田公平社長((株)エッセンス http://www.essence.jp/ ・(株)レピス http://www.lamaisondepice.co.jp/ /渋谷)とテキスタイルのデザイナーである南村社長(日恵装飾(株)/中野 http://www.needk.com/ )をブルネイに派遣した。
JETROシンガポール事務所 三輪課長とJETROアジア支援課山崎課員らを含めた関係者は、6月23日から25日までの3日間、ブルネイ・ハンディ・クラフト製品の開発のためブルネイ政府と共に企業指導を行った。
まず両国関係者が目指す先は、本年11月に開催される東京での国際エクスポへの出展だ。
ガラス工芸品の現場にて指導を行う高田専門家。その左隣では心配そうに見つめるガラス工芸会社の責任者。
テキスタイルのデザイン指導を行う南村専門家。
ブルネイ国営放送のインタビューに応える高田専門家。
日本人専門家と共にマーケット開発に期待を寄せるブルネイ側責任者。
専門家とJETROは、国内産業を所轄する産業一次資源省のハムディラ副大臣に最新情報を報告した。そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
新聞報道 http://www.brunei-online.com/bb/fri/jun26h6.htm