11月16日から18日までの間、ブルネイ市内のホテルにおいて、ブルネイ政府エネルギー管理者等を招いた日本政府及びアセアンエネルギーセンター主催のエネルギー高効率・省エネセミナーが開催された。
ボルキア国王は、自らの誕生日のスピーチ(Titah) の中で、効率5倍を誇る日本から省エネ技術を学び、習得し、国を開発するよう触れるなど、国を挙げた本分野での日本との関係強化に期待を寄せている。
オープニングスピーチを行う省エネセンター小倉部長。
ブルネイエネルギー省、開発省、産業一次資源省、大学、銀行等から集められた中堅幹部が熱心にセミナーを受講する。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。