昨日は、ブルネイよいとこ南の風通信へ349件のアクセスありがとうございました。
イケシオ他バドミントン日本代表選手のブルネイ訪問のニュースもほぼリアルタイムでお伝えしてまいりますので、どうぞお楽しみに!
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ヨネックス・ブルネイ・オープン(イケシオ杯)にエントリーしたプレイヤーは総計456名。これはブルネイ・トーナメント上の記録であると同時に国際的にも大記録であると英字紙は1面で伝えている。 http://www.borneobulletin.com.bn/weekend/news/jan23s1.htm
ブルネイ国は、世界屈指のバドミントン国インドネシア、マレーシアに挟まれている事情もあり、バドミントンをした、或いはしているという男性成人の人口が全体の半数にも達することから、小国と言えど桁違いに大勢の参加者を集めた。
また、イケシオ杯には、日本からナショナルプレイヤーが本大会のためにブルネイを訪問するという話を聞きつけ5人の若い王子や王女までもがエントリー、通常、一般人と交わることがないロイヤルファミリーまでもがエントリーするという前代未聞の盛り上がりを見せている。
ロイヤルファミリーで唯一勝ち残っているファディラ王女(ボルキア国王娘)は、大きな国民の声援を背にブルネイNO.1のナショナルプレイヤーを従え、インドネシアコーチ組みから大金星を挙げた。
ロイヤルファミリーの一族がサポーターとして声援を贈る。
身を乗り出して声援する人たち。
ファディラ王女は国民のアイドル的存在、得点の度に会場が沸く。
プリンス・バハール(プリンスジェフリ息子)組みは惜しくも敗退した。
ブルネイNO.1の若いナショナルプレイヤー。インドネシア遠征から一時帰国し、出場。
ダブルスオープン優勝候補のブルネイ・インドネシア混合チーム。
試合は中盤戦を超え、元世界の銅メダリストも姿を消した。
マレーシア・ミリ州のステイトチャンピオンたちもコタキナバルステイトチームから負けを喫した。
どよめく会場。
この日のイベントがすべて終了し、誰もいなくなった深夜の会場でスペシャルアレンジメントとしてアリ王子(マスナ王女息子)やバハール王子をトレーニングする日本人・地元人気プレイヤー・カワヒロとインドネシアコーチ。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。