4月25日、ブルネイのアダナン内務大臣は、シブット村が進める一村一品運動を激励した。
シブット村は、竹細工や織物などのハンディクラフト、エコツーリズム等を村の代表産品と位置づけ品質向上、売上増加を経て着実に成果を残し始めている農村でブルネイ300の農村中NO4の村だ。
デザインや改良の余地がまだある竹細工をアダナン大臣が見てまわる。
広瀬日本大使がビデオメッセージで登場。日本が様々な国で一村一品を普及させた実績を紹介するという。
一村一品の提唱者と知られる平松前大分県知事のメッセージがビデオプログラムを通して紹介された。
大臣を乗せたボートがブルネイの国旗をはためかせマングローブ林を走り抜けて行く。
そう、今日も河の風かそよそよと吹く中で。