5月25日、三菱ガス化学及び伊藤忠商事とブルネイの合弁企業であるブルネイメタノール社が操業を開始するオープニングセレモニーを開催した。同セレモニーは、日本から三菱ガス化学日高会長、伊藤忠商事小林会長他多くの関係者、また、経済産業省、JBICからも幹部らが出席し、ボルキア国王を主賓に招く盛大な式典となった。
操業開始の祝儀を終えたボルキア国王は、プラント敷地内のコントロールルームを視察した。
ブルネイのローカルスタッフにブルネイ人かと問いかけるボルキア国王。
日本から見えた会社、政府幹部。ボルキア国王の到着を待つ。
謁見では日ブルネイの合弁事業の操業開始について会談が行われた。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。