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取材班は、近くブルネイに関する出版物を発刊する予定であり、現在旧日本軍がブルネイを占領した時代に日本の軍人が残した足跡を追っている。
調査過程において、カンポンの友人から軍票が見つかったとの連絡があったので早速行ってみた。
見つかったのは、1941年にマレー方面に広く流通した「南方外貨表示軍用手票 に号 」であった。
これが第二次世界大戦中に旧日本軍によって持ち込まれた軍票。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。