バドミントンラケット一本でブルネイ王国をさすらう日本人バドミントンプレイヤー・カワヒロ選手が7月31日ブルネイを発った。
カワヒロ選手のさよならパーティには街のプレイヤー、ナショナルチーム、コーチ、王族、大臣閣僚など約300人がパーティ会場を訪れ、カワヒロ選手との別れを惜しんだ。カワヒロは第一チャプターは目標達成できた、次はさらなる高度な技術を要する第二チャプターへと移ると話した。
村の代表者らと最後のお別れ。
ハムディラ産業一次資源副大臣、澤田友好協会事務局長、在留日本人の方々、ブルネイの役人らに見送られるカワヒロ。
この日のI Love Bruneiのシャツは、大使館に勤務する若い女性らから贈られたもの。お気に入りのシャツに満面の笑みを浮かべるカワヒロ。
カワヒロが妹のようにかわいがるブルネイの人気歌手のプトリさんも来た。
搭乗の時間が来た、さようなら澤田さん、また会いましょう。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。