ブルネイ写真ニュース

元オリンピック銅メダリスト・マレーシアプレイヤーがブルネイ上陸

２月１１日、カウイ王子率いるＱＡＦバドミントンチームは、元オリンピック世界第３位男子ダブルスの実績を誇るチャー・スン・キッド(Cheah Soon Kit)選手（マレーシア）を短期バドミントン・コーチとして招聘した。練習には日本人プレイヤー・カワヒロも招待を受け、友好親善試合を行った。

右から２番目がマレーシア元オリンピック銅メダリスト・チャー・スン・キッド、中央がプリンスカウイ、その右が日本人プレイヤーカワヒロ。

ブルネイ日本人会 節分豆まき大会

２月１５日、ブルネイ日本人会で、節分豆まき大会が開催された。新春餅つき大会に続いて行われたこのイベントに多くのブルネイに在留する日本人が参加した。

鬼は外、福は内。でも全員が鬼。

そして年の数だけ拾って食べる。

そこまでは良かった。会場をパニックに陥れる赤鬼が階段下に身を潜ませていた。

逃げ惑う。

みんな元気に今年も餅をついた。イエーイ！シャッターチャンスを逃すまいと、突如おじさんが飛び込んできた。そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

バドミントン／マレーシア VS インドネシア

バドミントンのレベル、人口でも世界ナンバー１、２とも言われるインドネシアとマレーシア。それらの国々に囲まれたここブルネイでもバドミントンは国民から王族までが広く楽しむスポーツとして人気ナンバー・ワンのスポーツとされている。

２月１４日には、インドネシア、マレーシアの元ナショナルコーチをはじめ、多くのプレイヤーを集めた２大国の団体戦がここ２大国の中間に位置するブルネイにて行われた。

http://www.brunei-online.com/bb/tue/feb17s4.htm

マレーシア・インドネシア・バドミントンクラブの選手。

マレーシアの参加者。

ブルネイインドネシアバドミントンクラブ。

試合前。

インドネシア・マレーシアのプロによる試合がエキシビションマッチとして第一試合に組まれた。

しかし、インドネシアの選手が試合中故障したことで、イマイ元世界チャンピオンは日本人プレイヤー・カワヒロをパートナーとして起用。試合は壮絶な打ち合いとなり、１７対１５で、イマイ・カワヒロチームが勝利、インドネシアがマレーシアを下す形となった。

 

ブルネイ日本人会、新春もちつき大会

２月１５日、ブルネイ日本人会で毎年恒例の新春もちつき大会が開催された。日系企業等のブルネイ進出の増加に伴って今年は昨年よりも多くの親子が参加した。

あれ、パパが振り下ろした杵は曲がってしまった．．．。

大人に付き添われてもちをつく子供たち。

餅を熱心に丸める子供たちの様子。

ぺったんぺったんと段々音もよくなってきた。

みんな元気に今年も餅をついた。イエーイ！シャッターチャンスを逃すまいと、突如おじさんが飛び込んできた。そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

元ブルネイＱＡＦサッカープレイヤー・伊藤壇

２００５－２００７年ブルネイＱＡＦ、ＤＰＭＭで活躍したプロサッカー伊藤壇選手（現在香港）が芸能関係でも活躍していることがたまたま記者がみた雑誌から判明した。掲載された雑誌は若年層から高い人気を得ているMEN's UNOだ。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

カワヒロ、プリンス・カウイと一時帰国フェアウェルマッチ

１月１６日、ブルネイ王国をバドミントンラケット１本でさすらう日本人プレイヤーは、王宮でのロイヤルファミリーとの練習が話題を呼び、今度は、カウイ王子からフレンドリーマッチの要請を受けた。

この日の一戦は友好親善試合とされ、公式戦は日を改めカワヒロが再びブルネイ入りする２月に行われることとなった。

発表されたカードは、プリンス・カウイ＆ハフィッツ（インドネシア元ナショナルプレイヤー・シングルス）ＶＳカワヒロ（元東東京ダブルス代表）＆イマイ（インドネシア元ナショナルプレイヤー・ジャパンオープンダブルス優勝）。

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カウイ王子とカワヒロ試合前。

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ハフィッツの強烈なジャンピングスマッシュがカワヒロチームに向け乱打される。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

謹賀新年、ブルネイのバンドが唄う

年越しだというのにアルコールもなくブルネイの静かな夜、

しかし、空港側のカフェ・ショップではブルネイのバンドマンが激しく唄い続けた。

その名もロムジィ・バンド。

ロムジィは、店内にいる誕生日を迎えた客に祝いを込めて唄った。

１歳の子供のバースディだった。

唄が好きであれば、ロムジィには大人も子供も関係がない。

ロムジィは土着民族ドゥスン族唯一のバドミントン元ブルネイ・ナショナルプレイヤー。大事な一戦では日本人プレイヤー・カワヒロともダブルスを結成する。

２００９年、ロムジィバンドは唄い続けた。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

ブルネイ日本人会 －最終回

１２月７日、首都バンダルスリブガワンにあるシェラトンホテルにおいて、在ブルネイ日本人会の忘年会が実施された。赤道直下に位置し、毎日が日本の真夏のようなブルネイでは年越しのムードを感じ難いところもあるが、会員それぞれが手づくりの年越し忘年会を楽しんでいた。

突然、話題のあやや＆ガールズがブルネイに登場した。

のりのりでステージを楽しむあやや＆ガールズ。

会場は騒然。

騒然とする会場お構いなしであやや＆ガールズが踊り、歌う。

ばっちり！

海外赴任で休会していた会員さん親子も見物に訪れた。

会場お構いなしであやや＆ガールズのパフォーマンスは続く。

あやや＆ガールズが年を締めた。

ガールズから花束を受けとるあやや。

そして総合プロデューサーに花束が贈られた。

余韻覚めやらない劇団関係者。

 

自らをあややの親衛隊と名乗るお父さんがあやや扮する商社マンに粘着した。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

ブルネイ日本人会忘年会 －その１

１２月７日、首都バンダルスリブガワンにあるシェラトンホテルにおいて、在ブルネイ日本人会の忘年会が実施された。赤道直下に位置し、毎日が日本の真夏のようなブルネイでは年越しのムードを感じ難いところもあるが、会員それぞれが手づくりの年越し忘年会を楽しんでいた。

今年はいい年だった？隣の人とひそひそと。静かに始まった忘年会だったが。

橋本日本大使の挨拶。

毎年恒例の子供会による劇が開演。

どんな劇になるのだろうか。

孫悟空に変装するボーイズ。

唄あり。踊りあり。熱心なパフォーマンス。

バーン、花火と共に最後のシーンも決まった。

休むことなく子供たちの遊戯指導を当たったプロデューサーに花束が贈られた。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

 

バドミントン（ロイヤル・ファミリーチーム）

ブルネイ・ロイヤルファミリーが隣国から世界に名だたる名手を集め、多くの元ナショナルプレイヤーらとバドミントンを楽しむチーム・アティラを取材した。

バドミントンの普及率では、ここブルネイも世界のバドミントン王国インドネシア、マレーシアに次いで盛んだが、このチーム・アティラは数々の国際大会での入賞を含め、元トーマスカッパーも在籍する程の有力チームだ。

この日は、元世界チャンピオンのイマイ率いるクリスタルチームの日本人プレイヤーらの１チームが友好試合を行うとのことで新聞記者による取材もあった。

http://www.brunei-online.com/weekend/news/dec6s5.htm

グレードが低い選手はアティラのコートには入れない。入団テストでは、“ファイブスター（５星）”が資格要件となっているとのことだ。

王子が記念撮影をするぞと選手を集めた。しかし、撮ったのは天井だ。

一旦解散した選手をもう一度集めた。チームアティラのメンバー。アセアン国際大会団体戦で数々の功績を残す。

ブルネイ王国をバドミントンラケット１本でさすらう日本人プレイヤー・カワヒロの遠征試合は、クラウンプリンスのコーチ・ロディ（インドネシア）組と大激闘の末、１－１のドローに終わった。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。