取材班はブルネイ正装服を縫製する現場を取材した。
家内制手工業中心のブルネイの縫製工場は、オーナーはブルネイ人でも、労働力としては外国人によって賄われている。
綺麗なマレードレスを縫製する女性。
使用しているミシンにはＪＵＫＩの文字が。
何と、東京重機工業株式会社製（現JUKI精密(株) ）のミシン、１９６０年代のものだ。
取材に対し、日本製は凄く性能、耐久性がよく質が高い。インド製はまぁまぁだがダメ。中国製は最悪と応えていた。ブルネイでは物が壊れると、それは中国製かという人が多い。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
今や台湾、香港の押すに押されぬトップスターとなった飛輪海のウーチュン（Wu Chun：吳尊、日本の公式サイトではウーズン）が祖国ブルネイに一時帰国している。
ファンに聞いてみると、飛輪海の中でもウーチュンが最も人気が高く、台湾などでは、彼を一目見ようというファンが飛行場に押し寄せ、ある種のパニック状態になるほどだということ だ。
また、ウーチュンは、ドラマの出演などを通じて、韓国や日本でもにわかに脚光を浴び始めるなど第二の金城武となる可能性を秘めている。
この日いた数百人の追っかけファンの中にも日本や韓国のファンクラブの女性の姿も見受けられた。
台湾、香港から追っかけのファンが数百人大挙してブルネイへ。終始ウーチュンを取り囲む。
彼女達はウーチュンファンクラブの日本支部の方々。南の風取材班が日本人であることがわかると喜んで飛び込んできた。
プロサッカーの伊藤壇選手は香港にいる友人からたくさんの色紙を持たされていた。
ウーチュンとの記念撮影に喜ぶブルネイの在留邦人の方々。
面会のアレンジをした澤田社長と奥様。
明日新たにオープンする“パームガーデンホテル”にはたくさんのグッズが並んでいる。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
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ブルネイの国名である“ブルネイダルサラーム”とは、永遠に平和なブルネイという意味。時間になると、あちこちのモスクから、きれいな音色のコーランが聞こえてくる。
何の争いもなく毎日平和で静かなイスラム国家ブルネイでは、アラビア語で書かれたこのコーランを幼い頃から学ぶ子が多い。
取材班は、平和の象徴とも呼べるコーランを子供が勉強する場面を密着取材した。
夏休みの期間中、お家に先生を呼んでコーランの練習。
アラビア文字の速読の練習に励む女の子。
先生が厳しい目でチェックする。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
東京から来た取材班がよい新鮮な食材を探し、食べ歩きを行った。
フィッシュマーケットで選んだ魚介類をそのまま隣で料理して欲しいというわがままなお願いにも応えてくれた兄貴との一幕をご紹介しよう。
今日はこれが新鮮だけど、これでいいかと兄貴のオファー。
うるさい客に兄貴が奨めたのがコレ。
まずは定番のナマズで試してみようか。
やっぱり兄貴の奨めたこの蟹だ、今すぐ料理してくれないか。
シンプル・イズ・ザ・ベスト。これぞまさしくシーフード。
兄貴ありがとう。
また来てね！そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
（旧ブログに河の風さんがアップした記事を移転しました）
東京から来た取材班は、カンポンアイルのマーケットを調査した。そこで見たものを御紹介しよう。
取材班はブルネイで一番チキンライスが旨いとされるガドンでまずは腹ごしらえ。ここのチキンは本当にジューシーだ。
カンポンアイルのマーケット、今日も朝市で賑わっている。
ニガ瓜、青さが苦味を一層かもし出す。これ一山で１ドル（８０円）。
干した小魚、しょうゆをさしてつまみに最高。１ドル出せば大変な量だ。
イカ。近海でとれたもの。
このお店では漢方薬を売っている。
原料となる薬草。自然豊かなブルネイには数千にのぼる草木が存在すると言われている。
このお店ではお土産用に手作りの傘を売っていた。
取材班は化け物瓜のようなジャックフルーツに遭遇した。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
また来てね。
（旧ブログに河の風さんがアップした記事を移転しました）
7月21日、ブルネイに初の日本人投資家らによるカフェショップ“D-Other Office”がオープンした。
この日行われたオープニングには、投資家のブルネイ知人、日本から来た関係者、現地在留邦人など、多くの友人たちが駆けつけ日本人初のカフェショップ開店を祝った。場所は、マクタブサイエンス校向かいにあるデリマコンプレックスのHSBC奥。
（No. 11 & 12 Ground Floor, Blk B Hassanin Complex, Spg42, Jln Muara）
カフェショップ “D-Other Office”の外観。
明るく清潔感漂う店内。
スタッフの皆さんが自家製ケーキを焼いて待っている。
オーナーと店舗責任者が取材班を歓迎。
西洋風のお洒落な雰囲気を醸し出す店舗は意外とブルネイには少ない。
貸切のスペースの向こうには密談が楽しめる小スペースがある。
手作りのキッチンを視察。
在留邦人の方々が開店祝いに駆けつけた。
また来てね。そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
