取材班はブルネイ正装服を縫製する現場を取材した。
家内制手工業中心のブルネイの縫製工場は、オーナーはブルネイ人でも、労働力としては外国人によって賄われている。
綺麗なマレードレスを縫製する女性。
使用しているミシンにはJUKIの文字が。
何と、東京重機工業株式会社製(現JUKI精密(株) )のミシン、1960年代のものだ。
取材に対し、日本製は凄く性能、耐久性がよく質が高い。インド製はまぁまぁだがダメ。中国製は最悪と応えていた。ブルネイでは物が壊れると、それは中国製かという人が多い。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。