敷地内に併設された動物、木材、植物博物館を訪問した取材班は、JICAが残した功績の数々を目の当たりにすることになる。
博物館にはJICA安間専門家とブルネイ人が動物について共同研究した報告書が展示されていた。JICAが去ってから約20年が経過している今日も展示されているものは、いきいきと輝いていた。
これはブルネイで撮影された猫科の動物。日本政府JICAの国際貢献が語り継がれ、誰もがJICAに対する感謝の気持ちを忘れない。
これもJICA安間専門家により撮影されたものとのこと。
これはキングコブラだという。飛びつかれたら一巻の終わりだ。命がけのショット。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。