アーマッド産業一次資源大臣率いるカンポン・カポック・ムアラ・バドミントンチームの広報部は、11月21日夜、多くの有名選手が所属するランバック・サトと団体公式戦を行うことを発表した。
カンポン・カポックチームはブルネイ海軍の選手が、ランバックチームは陸軍の選手多く所属しており、古くからお互いにライバル関係にあるが、これまで一度も対戦したことはない。
この度、両コートに上がりプレイをする日本人プレイヤー・カワヒロの呼びかけで、両者は全面対決することとなった。ブルネイ海軍対ブルネイ陸軍の代理戦の様相も呈しており、お互い一歩も引けない熾烈な争いを展開することになる。
両チーム所属選手の中から7つの代表ダブルスをエントリー、3セットマッチで対戦する。ブルネイ王国をバドミントンラケット1本でさすらう日本人プレイヤー・カワヒロは、アーマッド産業一次資源大臣率いるカンポン・カポックチームメンバーとして出場する予定である。
団体戦優勝トロフィーを前に置き、結束を固めるカンポン・カポック・ムアラチーム。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。