社団法人海外運輸協力協会(JTCA)とブルネイ通信省は、現在のブルネイ国内の交通・運輸のあり方を見直し、都市交通の導入を含んだ新たな社会基盤を造りだすことを目的に、3日間に亘る打ち合わせを行った。
運輸分野で国際協力を推進する社団法人海外運輸協力協会がブルネイを訪問するのは今回が2回目であり、日本とブルネイの交通・運輸分野における緊密な連携が徐々に進展している。
JTCA松本理事長(右)と西村技術部長(左)がアリミン陸運局長が翌日の公式協議に備え、事前打ち合わせを終わらせた。
JTCA松本理事長他は橋本日本大使を表敬訪問。
アブ・バカール通信大臣以下、副大臣、関係局長と日本側関係者との間で協議が行われた。
ブルネイ国営テレビは、JTCAとブルネイ政府との打ち合わせの模様を繰り返しトップニュースで放送している。そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。