ブルネイ王国をバドミントンラケット1本でさすらう日本人プレイヤー・カワヒロは、11月26日、ムアラ海軍のユソフ・チャンピオン組からの挑戦を受け、産業一次資源省サイディン林業局長と合体、フレンドリーマッチを行った。
サイディン林業局長はブルネイ・ジュニア・ハイスクールの元チャンピン、カワヒロもジュニアハイスクール時代、東京地区代表選手だ。
第一試合にはアーマッド産業一次資源大臣が登場、接戦の末、ゲームを落とした。
海軍元チャンピオン・ユソフの挑戦により実現したカワヒロとサイディンのジュニアハイスクールチャンピオンコンビ。
散々のラリーにユソフ海軍元チャンピオンはコート外へ。二人のジュニアハイスクール時代のパワーは健在、2セットを文句なしで勝利した。カワヒロの瞬速200キロを超えるスマッシュが相手のコートを捉える瞬間。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。