12月11日、ブルネイ・国際会議場にて、日本のナショナルディ・天皇誕生日レセプションが開催された。
今年は、ブルネイと日本が一層良好な関係であることを証明するが如く、他国レセプションではなし得ない程の出席者(430名)を集め、その規模はまさしく最大規模となった。
また、本レセプションは、地元日本食レストランとの協力、農林水産省トライ・ジャパン・グッド・フード事業の協賛を得て、大変な盛り上がりをみせていた。
大使館関係者によれば、大雨で客足が遠のいたが、それでいながら、400名を超える出席者はブルネイで世界最大規模とのこと。受付を行なうマムード空軍最高司令官。
たくさんの来客に挨拶する橋本日本大使。
主賓モハメッド青年文化スポーツ大臣夫妻が到着すると両国の国歌斉唱が行われた。
レセプションが開始、大使館の司会者。
式典の開会に伴い、ケーキカットを行う橋本日本大使とモハメッド大臣。
橋本日本大使はスピーチの中で、昨今のあらゆる分野におけるブルネイ王国との緊密な関係について強調した。
会場は多くの客で賑わう。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。