12月18日、日本貿易振興機構(ジェトロ)貿易開発部柴田氏、吉田氏が物流調査のためにブルネイを訪問した。
ジェトロによれば、本事業は、民間企業を支援するためにブルネイの物流の現状やボトルネック等について調査を行い、日本との貿易の促進を図るのが狙いとのことである。
新聞記事は、以下より参照できます。
http://www.brunei-online.com/bb/wed/dec19h16.htm
通信省港湾局次長の案内で、ブルネイの国際港であるムアラポートを視察する一行。
民間組織であるマレー商工会議所から熱烈歓迎を受ける一行。
一行は商工会議所にて貿易促進のための物流について意見交換を行なった。
新聞記者から取材を受ける一行。
JETRO一行は、財務省税関を訪問、税関当局との協力をゾルキフリー税関長代行から取りつけた。
次に一行が訪問し、議論した先はブルネイ開発庁(BEDB)。
BEDBビンセントCEOとJETROは新たな協力体制を構築した。
JETRO貿易開発部の柴田氏(右)と吉田氏。
一行は最後に橋本日本大使を表敬訪問、今後の調査や大使館との今後の連携のあり方等について意見交換を行なった。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。