ブルネイ王国をバドミントンラケット1本でさすらう日本人プレイヤーカワヒロは、QAFバドミントンチームのインドネシアンプレイヤー・ムディを引き連れ、ランバックサトのコートに登場した。
ブルネイ人プレイヤーたちは、「お前はチャイニーズか」「何、あれは、日本人のプレイヤーか、はじめてみた」とカワヒロチームのプレイに注目。
カワヒロはまずはアリアス元石油局長チームとウォーミングアップを兼ねてフレンドリーマッチを行った。
それを見ていたこのコートの看板ダブルスが、「カワヒロ、こっちへ来て俺たちとやれ」と。ハジシュランのダブルスはブルネイで有名なチームだ。
さらにカワヒロはインドネシアの外交官(キャリア7年)ビモ書記官を引き連れ、返す刀でQAFコートに殴りこんだ。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。