ブルネイ海軍コートにおいて、ブルネイ王国バドミントン協会アーマッド会長(現役産業一次資源大臣)の主催により、7月上旬から「2008年ボルキア国王誕生記念バドミントントーナメント」が開催される。
大勢の選手たちがトーナメントに向けて練習に励む。ピリピリしたムードが漂う。
第一コートはワンランク落ちるチームが練習をする。
メインコートに会長組が登場。トーナメントで組むジョセフをパートナーに従えた。
会長のネットをかすめるドロップショットが決まった。
この日のメイン対戦は、1週間前から予定された陸軍・海軍代表組 対 日本人プレイヤー・カワヒロ、ナスラル(マレーシア)組。
試合は15-12、12-15、15-17で大激闘の末、軍人チームが勝利。カワヒロは取材に対し、今日は死ぬほどつらいタフな試合だったと語った。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。