6月19日、ブルネイ・クアラベライトにて第16回BIMP-EAGA高級事務レベル会合が開催される。
BIMP-EAGAを構成するブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピンの4カ国は、貿易・投資面で密接に繋がる友好国・日本を本会合に招待し、経済開発等協力関係について話し合いを行う。
平和構築、気候変動等をはじめとした国際的課題に積極的に取り組む日本にとっては、これら4カ国は大変重要なパートナー。日本がBIMP-EAGA会合にて4カ国と対話を行うのはこれがはじめてのことである。
前夜歓迎の夕食会が王宮施設であるデワン・サンタップで開催された。
日本側団長を務める外務省石川南東アジア2課長(右)と田口事務官(左)。
日本から来たお客とわかると、一行は民族舞踊を披露したグループから脚光を浴びた。「ありがとう」「こんにちは」の連発で大人気。ここブルネイでは日本は好印象だ。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。