2009年3月29日、世界のバドミントン王国であるインドネシア、マレーシアから選手招聘して行われたバドミントン・カリマンタン・チャンピオンシップ、ブルネイ・オープン2009が開幕した。
ニュース: http://www.brunei-online.com/bb/tue/mar31s4.htm
世界銅メダリストのプレイヤー・イマイ(インドネシア)も現役を退き10年、ブルネイの売り出しの若いブルネイナショナルプレイヤーに敗れた。
インドネシアのパートナーとカワヒロ(日本)チームは迎えた4戦目でマレーシア・サラワク州ダブルスチャンピオンチームと対戦、16対21、14対21でクォーターファイナル(ベスト8)を目前に姿を消した。
サラワク州ダブルスチャンピオンチームは決勝戦まで進出を決めたが家族の不幸を受け無念のリタイアとなった。
多くのインドネシアプレイヤーやブルネイ・ナショナル・プレイヤーが所属するチームAthirahの総帥ペンギラン・ムタシル氏(国王の甥)もチームプレイヤーの応援に見えた。
サラワク州チャンピオンが辞退となった決勝戦は、ブルネイ・ナショナル・プレイヤーVSインドネシア&ブルネイナショナル・プレイヤーの対決となり、大接戦の末、ロイヤルファミリーコーチを務めるインドネシア&ブルネイ王妃コーチのファデリィチームが優勝。
インドネシア・ボゴールチャンピオンチームも決勝進出ならず。
シングルスチャンピオンに輝いた元インドネシアナショナルプレイヤー(現クリスタルチームコーチ) ハイル。
元カリマンタンシングルスチャンピオン・ハリーはシングルス第3位。
ブルネイ・レディースチャンピオンチーム。ロイヤルファミリーから表彰を受ける。
パートナー、緊急帰国で残念。
初戦で敗退し、観戦に徹するプレイヤーもいた。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。