平成21年3月27日、ブルネイの市内ホテルにおいて、ブルネイ日本友好協会(BJFA)主催による和歌山・ブルネイ学生交流イベント「文化交流ナイト」が開催された。
ペンギラン・ユソフBJFA名誉会長(元首相)、ハムディラBJFA会長(現産業一次資源副大臣)、ゲストにブルネイ青年文化スポーツ省次官などが本交流会に出席した。
和歌山から来た学生は、それぞれが別々のホストファミリーの元に預けられ、31日までの間、ブルネイの文化を体感することになっている。
和歌山県庁の立花職員から記念品を受けるペンギランユソフ名誉会長。
ブルネイ大学の学生たちが民族ダンスで和歌山の学生を歓迎した。
そして歓迎の大合唱。
和歌山の学生たちは舞台に上がるとおもむろに書道の道具を取り出し、筆を振るった。
クイズ。
和歌山代表、三味線を弾けるという学生が登場。
ノートを使って一生懸命英語でコミュニケーションをはかろうとする和歌山の学生。
ゴムだんが始まった。澤田事務局長がデモンストレーションだとトライしたが...。
蝶のように舞う。
じっと席には座っていられない。
交流会はいつまでも盛り上がりを見せていた。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
写真提供: モクシンカメラマン http://www.flickr.com/photos/esmok/sets/