子供ら2人が突然家に来たモンで小一時間、前から狙ってた場所に釣りに行ってみたよ。
すると、もう入れ食い。手竿がへし曲って折れそうだ。強い引きで子供ら大満足じゃったが、困ったことにワシには魚名がわからない。
おそらく形からナマズの仲間だろうと、その道に詳しい なまず研究所の小國所長に鑑定を依頼した。結果は後述。
よく引いた、しかし釣り上げたら想像していた魚とは違ったらしい。嬉しさよりも普通の魚ではない姿を見て少々困惑気味。
こいつは大物だ。ひげがはえていて、下から見るとナマズの胴体だ。だけど背にはサメのようなフィンがある。
いやぁ、凄い目つきしている。今から手袋用意するから絶対に触るなよ。
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なまず研究所 小國正行所長の鑑定結果
写真を見る限りでは、
学名:Hemipimelodus borneensis
和名:アジアン・ブラックシャークキャット でしょう。
タイ~インドネシア、ボルネオ(カリマンタン島)、ジャワ、
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小國所長、どうもありがとうございました。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。