マレーシア・インドネシアという世界屈指のバドミントン大国に囲まれたブルネイに日本のバドミントン界を代表するスター選手たちを招聘しようとする計画が進められている。
ブルネイ王国をラケット1本でさすらう日本人プレイヤー・カワヒロは、これまでブルネイ国内30以上のコートで活動、ブルネイ、インドネシア等のナショナルプレイヤーらと新たにチームを結成する等、今ではロイヤルファミリー、大臣閣僚ら要人との間に至るまでバドミントンを通じた交友関係を拡大している。
両国関係者からは、日本とブルネイの友好関係を末永く維持、促進させるために日本のスター選手を是非ともブルネイに招き、バドミントンを通じた友好親善イベントを実施できないかという期待が寄せられている。
高齢者層にバドミントンのブームを巻き起こしたと言われる"オグシオ"の生みの親、今井氏と面会したカワヒロ。
ヨネックスのレディースチャンピオンが歓迎してくれた。
9月のジャパンオープン大会を前にした日本代表のミックスダブルス、イケシオコンビ。
頑張れ、イケシオ!
目指すは2012年のロンドンオリンピック。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。