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ブルネイはこのところお日柄もよく各地で連日結婚式のラッシュだ。この日も国際会議場でイスラム儀式に則った華やかなウエディングが執り行われていた。
新郎新婦が入ってきたよ。会場作りはイスラム文化一色だったが、新郎新婦は意外にもウエスタンスタイルのドレスで入場。
金に輝く玉座に腰掛け儀式が行われるのを待つ新郎新婦。
会場には１０００人近くの家族、親戚、友人が見えていた。
ペヒンイサ元国王最高顧問の姿もあった。
親戚一同から結婚の儀式を受ける。
お祝いムードで絶好調の村の人たち。
広瀬大使の姿もあった。おめでとう。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
年末の２００９年ＶＩＰバドミントンマッチがエンパイアホテルで開催され、日本人バドミントンプレイヤー・カワヒロが招待を受けた。ＶＩＰマッチには、アーマッドスポーツ大臣、フィリピン駐ブルネイ大使などをはじめとしたブルネイの要人プレイヤーが参加した。
第一試合に登場、スポーツ大臣VSフィリピン大使組。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
１２月２０日、ブルネイ・青年文化スポーツ大臣のご親戚の結婚披露宴が市内ホテルにて開催された。華人系の新郎とマレー系の新婦のご結婚披露宴は、両文化の特徴を活かし、ユニークでとても多彩な式典となった。
式典には６００名を超える家族親戚、友人一同が招待された。新郎新婦、ご両親、大臣が座るメインテーブルにスペシャルゲストとして広瀬日本大使ご夫妻が招かれた。
若いカップルの入場。
メインゲストらの待つテーブルで祝福を受け、迎えられる新郎新婦。
友人バンドが舞台からＢＧＭを奏でる。
元警察高官のダトゥ・ガニ氏、大臣パートナーの日本人バドミントンプレイヤー・カワヒロ、大臣の息子の姿もあった。
ひやかされながらも一生懸命トライ。祝いのカクテルに満々とシャンパンをつぐ。
華人系お祝いごとには、ヤァーで乾杯！
息が続くまでヤァー～。大臣も大使も、２分経過。
マレーシアから来るオカマショーはこの地ブルネイで大人気の必須アイテム。
No.2登場．．．。
そして結婚披露宴はいつの間にかカラオケ大会になっちゃったよ。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
１２月１７日、広瀬日本大使は、ブルネイ国アブ・バカール通信大臣を表敬訪問した。大使館関係者によれば、会談は、国土交通分野及び通信分野他に亘り、中長期的な両国相互の裨益を目指す上で有意義ものとなったとのことであり、石油・天然ガス分野以外の分野においても新たなる二国間の新たな関係が期待される。
国土交通分野、通信分野他幅広い分野に亘り意見交換がなされた。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
１２月１７日、産業一次資源省において、ブルネイ側、ヤヒヤ産業一次資源大臣、ハムディラ産業一次資源副大臣、日本側、広瀬日本大使立会いの下、微生物の移転や利益配分等を定めた微生物共同探索研究に関する契約書がＮＩＴＥ（独立行政法人製品評価技術基盤機構）と産業一次資源省林業局との間で締結された。
今回の契約書締結により、日本はブルネイの微生物資源を利用する道筋を確保することが可能となり、産業界の発展に資するものとなる。また、ブルネイは、微生物の利用技術を日本から習得することで学術、産業発展の基礎を築くことが期待される。
ブルネイは、本プロジェクトを産業の柱である石油・天然ガス、メタノールに続く第４の柱にしたいと考えており、大きな期待を寄せている。
署名式出席者、左から、ハムディラ副大臣、サイディン林業局長、ヤヒヤ大臣、藤田本部長代理、広瀬日本大使。
式典の様子。
署名は、ＮＩＴＥ藤田本部長代理とハジ・サイディン林業局長との間で行われた。
式典を記念して、ＮＩＴＥ安藤部門長からヤヒヤ大臣に微生物の書物が贈呈された。
署名式の直前、最終の打ち合わせを行うＮＩＴＥ藤田本部長代理とマムード林業局長代理。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
来年１月２７日－３１日までの間、日本のバドミントン界を代表するトッププレイヤーがブルネイを訪問することになった。 ヨネックス・ブルネイ・オープン・トーナメントでの決勝戦イクシビションマッチ出場の他、在ブルネイ日本大使館のアレンジにより、王宮バドミントンコートでのロイヤルファミリーとのバドミントン親善交流、大臣閣僚とのバドミントン親善交流、在ブルネイ日本人会での在留邦人との交流会などが企画されている。 オグシオで日本女子ダブルスの頂点に立った潮田玲子選手（三洋電機）。
Date of birth 30th Sep 1983
バドミントン界の王子様と呼ばれる池田信太郎選手（日本ユニシス）。
Mr Shintaro IKEDA, who was the Men’s doubles champion in the Japan Open 2008, Nihon Unisys. Ltd. Date of birth 27th Dec 1980
団長 舛田圭太選手（トナミ運輸）
Mr Keita MASUDA, Singles champion in Japan from 1998 to 2002, Men’s doubles champion in Japan from 2002 to 2004 and Mix doubles champion in Japan from 2005 to 2007. US Open 2007 World Doubles champion, TONAMI Transportation Co., Ltd Date of birth 27th Feb 1979
今年から新に２０名近くの新会員を迎えて運営されることとなった在ブルネイ日本人会の忘年会が、１２月７日、市内のホテルに於いて開催された。
催しで次に出てきたのが芸能多才な商社マンとダンスインクイーン。
注目をあびて益々演技に力が入る。
衣装はすべて手作りだという。
キング＆クイーンは舞台裏でファイナルポーズ。
恒例のビンゴゲーム、お子さんはビンゴを待ちきれない。
ゲームが進むと、的中までから我先にと司会に駆け寄る少年少女。
かすりもしない、お父さん方。
ボランティアで持参のシャツは人気なし、子供を外に連れ出して説教する。
最後は小さい子の手に渡り喜びのピース。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
今年から新に２０名近くの新会員を迎えて運営されることとなった在ブルネイ日本人会の忘年会が、１２月７日、市内ホテルに於いて開催された。
広瀬大使ご夫妻もその新会員の一人。
日本人バドミントンプレイヤー・カワヒロより、池田、潮田選手らのブルネイ訪問がＰＲがなされた。
新婚さんからのご挨拶。
新婚さん２。
新婚さんいらっしゃい、在ブルネイ日本人会では新婚さんの入会も歓迎だ。
準備万端、出番を待つ、日本人会の子供たち。
よさこいソーラン節で会を盛り上げた子供たち。
かわいい息子と愛娘の出演に身を乗り出してカメラをまわす父親の姿もあった。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
１２月３日、日本の天皇誕生日を祝う日本ナショナルディが国際会議場で開催された。
主催者である日本大使館関係者によれば、今年は例年に増し、世界最大規模の５００名を数えるほど多くの人たちが集まった、それは日本天皇の誕生日を祝うということだけからくるものだけでなく、両国の関係が非常に友好である証しだという。
日本との国交樹立に大きな貢献を果たしたペンギランユソフ元首相とペヒン・ラーマン元投資長官、ペヒン・アビディ枢密院ご夫妻らが集まった貴賓席。
ブルネイのチーフゲストであるラーマン教育大臣。
世界最大規模の５００人を集めた式典。
両国の国歌が斉唱される。
式典には華道グループによる活け花が展示された。
広瀬日本大使によるスピーチ。
ブルネイ大学の学生グループによる剣道なども紹介された。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。つづく。
