あるブルネイ王族のお宅で盛大な結婚式が行われた。今回訪問した結婚式は花婿の家で行われたもの。敬虔なイスラム教徒が住むブルネイでは、イスラム教の教えに則って花婿と花嫁の家でそれぞれ何度も結婚を祝う儀式が行われるのだ。
女たちが集まるテント。ここブルネイでは冠婚葬祭は男女別々。
親戚やとくに親しい友人は家の中に招かれる。
自分の部屋で儀式にスタンバイする新郎。いつになく緊張している様子にみえた。
父親が筆頭となって挨拶してまわる。
外にいる客にも全員挨拶してまわる。
儀式が始まった。イマムがコーランを読み上げ、祈りを捧げる。
時折、祈りを唱えるシニアの方々。
そして儀式がはじまった。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
そう、
ハムディラ産業副大臣宅で、友人を集めたバースディパーティが行われ、ダンスにディスコと出席者にとって熱い夜となった。
大勢の出席者を集めたバースディパーティ。今日の主役は奥様だ。
お得意様の南の風通信以外にも別の記者が来ていた。
日本人バドミントンプレイヤーカワヒロの姿もあった。
記者に美人女性との撮影を求める男性もいた。
最後はお二人で熱く燃え尽きていました。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
ブルネイでは、ラマダン断食明けのハリラヤ祭を祝い、各家庭でハリラヤ・オープン・ハウスを行っている。週末、夜遅くとも多くのお宅から笑い声が聞こえて来た。
エネルギー省の幹部職員のお宅。
日本人バドミントンプレイヤー・カワヒロの最初のパートナー・オーキッド・ガーデン・ホテルのオーナー宅。
こちらのお宅では玄関先で夜通しおしゃべりが続く。
こちらの要人宅には、甘利経産大臣（当時）とのツーショット写真が世界の首相との写真と共に飾られていた。
記念写真。
ハムディラ副大臣と奥様で記念写真。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
ところかわって、こちらはブルネイの文化に合わせて年に何度も店舗の姿を変えるトヨタ自動車販売店のＮＢＴ。
今はド派手なハリラヤの電飾がお客さんをお出迎えだ。
巨大なハリラヤモスクが登場。
モスクと思う子供たち。
夜通しでハリラヤを祝う。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
ラマダン明けの夜の街の様子。
旧市街地の首都バンダルスリブガワンにて。
うわぁ～、王宮の前はこのとおり電飾だらけでした。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
王宮（イスタナ）は、ハリラヤ２日目となった１０月２日、一般参賀のために訪れた人々全員をハリラヤ・オープンハウスに招いた。この日王宮を訪れた一般の人たちの数は４２，０００人に達したとのことである。
ボルキア国王をはじめとしたロイヤルファミリーは訪れた人々一人一人と握手を交わした。
第一王妃と第二王妃のお姿も。
王宮を訪れた人たちの波は絶えることはなかった。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
断食月（ラマダン）に当たる今、イスラム教徒が夕食を開始するのが午後６時過ぎ。その頃になると人々が一気にレストランを訪れる。
夕食の時間を迎え、お客で賑わうレストラン。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
８月１０日、ブルネイのあるお宅で豪華な結婚式が執り行われた。ブルネイ軍総司令官のご長男とあって結婚式に参列した人は、約２，０００人にのぼったとも言われている。
特別に用意された席も満席。
新郎が挨拶をしてまわる。
新郎新婦は新婚旅行のため、新婦のご両親に特製ケーキを贈る澤田氏。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
