2月2日、理工協産杉浦代表取締役社長を団長とする日本の中小企業の社長からなる代表団がブルネイを訪問した。
代表団は、ニホンハンダ浅見代表、やおきん角谷代表、The K Associates, Inc.佐藤代表から構成、ブルネイ投資の可能性調査等を行った。
一行は、ブルネイ投資奨励法を所管するアーマッド産業一次資源大臣をはじめ、ハムディラ産業一次資源副大臣等を表敬訪問し、投資先としてブルネイの優位性等について意見交換を行った。
アーマッド産業一次資源大臣が2035年を見据えたブルネイの政策を力説した。
やおきんの角谷社長から、自社製のお菓子が大臣に贈られた。やおきんは、駄菓子を作って最も成功を収めた中小企業のひとつであり、海外にも積極展開する。
大臣からは、是非とも優秀な日本の中小企業がブルネイに来てくれることを願っているとの言葉があった。橋本日本大使と一行。
ハムディラ副大臣は一行を自宅に招いた。
石油・天然ガスのモノカルチャー国から脱却を図ろうするブルネイが期待するのが日本の優秀な中小企業誘致でもある。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。