1月22日、ブルネイ国立博物館で日本国大使館と(独)国際交流基金主催、ブルネイ日本友好協会共催のアジア漫画展のオープニング・セレモニーが開催された。
1995年から毎年国際交流基金によって開催されてきた漫画展は、アジア各国の文化や生活を様々な角度から紹介する。今回のアジア漫画展には、日本を含むアジア10カ国の作品に、ブルネイの作品が加えられた。
セレモニーでは橋本日本国大使と国際交流基金下山所長が、漫画を通して異文化相互理解に繋がることを願うとスピーチをした。この漫画展は2月5日迄の開催予定であり、多くの人々が足を運ぶだろうとみられる。
スピーチを行う橋本日本大使。
国際交流基金マレーシア事務所、下山所長がマレー語でスピーチした。
主賓ペンギラン・ユソフをはじめに各国大使館関係者、日系企業関係者等多くの来賓が集った。
ペンギラン・ユソフ・ブルネイ日本友好協会名誉会長が橋本大使に漫画について問いかけた。
こちらはブルネイの作品。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。