ブルネイ写真ニュース

立教大学の１０名の学生がブルネイにホームスティ

３月５日、立教大学の学生１０名がブルネイを訪問している。

ブルネイ日本友好協会のアレンジで、学生たちは受け入れホームスティ先にあずけられ、この後、７日に水上集落でブルネイ大学の学生と交流パーティー、９日にはテンブロン国立公園視察することになっている。

今年は女子学生ばかりが参加している。記者は於東京で残念。

アレンジを行っているブルネイ日本友好協会の幹部たちと空港到着ロビーで集合写真。 

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
 

国土交通省名波管理官がブルネイを訪問

国土交通省の名波管理官がブルネイを訪問し、アブデゥラ開発省大臣を表敬訪問した。日本の優れた建設技術を広くアジア太平洋地域に普及させるのが狙いだ。

アブデゥラ大臣は、日本の取り組みを大きく評価し、ブルネイは全面的に日本の取り組みを指示すると応えた。

 

ブルネイ開発省。 

会談は実に和やかなムードで行われた。

菅係長を加えて大臣を囲んで。

名波管理官らは、開発省参加の材料試験場を視察した。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。 

  

安西日本ブルネイ友好協会会長がブルネイを訪問

２月２８日より、日本ブルネイ友好協会安西会長（東京ガス顧問）がブルネイを訪問し、ボルキア国王謁見、関係所轄担当大臣らを表敬訪問した。

ブルネイと日本の天然ガス取引はアラスカに次ぎ古い歴史があり、エネルギー資源に乏しい日本にとって、ブルネイは長期安定的な天然ガス取引相手として重要なパートナーであり、東京の電力の約１／１０を占めるとも言われるほど二国間の関係は深い。

３月２日には安西会長一行は、広瀬大使公邸を訪れ、両国の関係が益々深まるよう今後とも官民が連携して協力していくための意見交換を行った。

 

中央左が広瀬日本大使、右が安西会長。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

 

電力セミナー

ブルネイ政府は、日本政府及び日系企業と協力し、自国の経済基盤となるツトン電力発電所の運転を開始するため、コンバインド電力発電所の技術習得を行なうこととなった。２月初旬には、そのためのキックオフミーティングが経済産業省及び東芝プラントシステムズ社との間で行なわれた。

 

電力発電所を建設した日本企業と経済産業省山口参事官、岡田事務官。

電力発電所の運転・維持管理についてブルネイは日本の方式を採用したいとする。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。   

ワドッド王子の表彰式

２月１２日、日本政府は、ワドッド王子の日本文化の普及・促進のための多大なる貢献に対し、感謝状を贈った。

ワドッド王子は、仁坂駐ブルネイ元日本大使（現和歌山知事）との間で友人関係を築いて以来、日本文化に大変な興味を示し、多くの日本文化事業の実施に協力する等の貢献を果たした。

ブルネイの国営放送がそれを報じた。広瀬大使のスピーチ。

嬉しそうな表情を浮かべるワドッド王子。

ワドッド王子からは、仁坂元大使に対するメッセージをはじめ、これからも日本文化に興味をもって接していきたいとのスピーチがなされた。

ワドッド王子のお祝いに親しい日ブルネイの友人が駆けつけた。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

  

外務省猪俣南部アジア部長と経産省畠山天然ガス市場課長他がブルネイ訪問

経済連携を含む日本とブルネイ間のさらなる友好関係促進のためにブルネイを訪問した外務省猪俣アジア南部部長と、アセアン＋３天然ガスフォーラムに出席した資源エネルギー庁畠山課長他は、２月１０日、日本との間で天然ガス輸出を行うブルネイＬＮＧ社を訪問した。

日本の訪問団は、ブルネイＬＮＧ社より歓迎を受けた。（右から、外務省猪俣部長、広瀬日本大使、経産省畠山課長、経産省品川課長補佐）

モハマッド部長、マツティジョ工場長、日本人スタッフの斉藤氏。

プラントを視察し、中央コントロール室で全体のシステム統制について説明を受ける日本訪問団。

 

日本訪問団のブルネイＬＮＧの訪問は、地元紙に大きく取り上げられた。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。
 

 
 

 

三菱商事太陽光実証プラントをセリアに設置

１月２５日、三菱商事と首相府エネルギー省との間で当国におけるアセアン域内では最大規模となる太陽光発電の共同実証プロジェクト実施に向けたパネル設置式が開催された。式典にはブルネイ側からモハマッド・エネルギー大臣（チーフ・ゲスト）、イスマイル首相府副次官、アリディ同府エネルギー局長他、広瀬日本大使、三菱商事から加藤常務他が出席した。

式典に集まったエネルギー省関係者他。

三菱商事加藤常務より、スピーチが行なわれた。

モハマッドエネルギー大臣が最後のパネルの設置を行い式典が完了した。

式典横では、ＮＨＫの取材に応える広瀬日本大使の姿もあった。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

広瀬日本大使がブルネイ屈指の財閥アディニングループを表敬

１月２２日、広瀬日本大使は、ブルネイの３大財閥とも言われるアディニン・グループの総帥アディニン会長を表敬訪問した。ブルネイのビジネス環境や日系企業支援等について意見交換を行った。

アディニン会長を表敬訪問した広瀬日本大使と澤田ブルネイ日本友好協会事務局長。

品質に厳しいアディニン会長は、地元ハンディクラフトを見せて解説する。

自宅の庭先には趣味ではじめた焼き物の工場があった。

工場内の案内を受ける広瀬日本大使。

パイトゥン（にしきへび）を捕獲した自慢する。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

首相府次官とブルネイ経済戦略研究所所長が日本大使を表敬訪問

１月２１日、アリ首相府次官とイスマイルブルネイ経済戦略研究所所長が広瀬日本大使を表敬訪問し、日本との省エネ分野での協力について意見交換を行った。

日本はブルネイに対する省エネ対策に関する貢献は長年の積み重ねで、ボルキア国王より、＂日本から省エネを学ぶべし”という兆語が発表されて以降、急速に本分野での二国間の協力が推し進められている。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。

在ブルネイ日本人新年会

１月１５日、日本大使公邸において、在ブルネイ日本人らを対象とした新年会が開催された。ブルネイの在留邦人数は、日系企業の進出により、年々増加傾向にあり、本会を通じ、多くの賀詞交換が行われていた。

新年の挨拶を行う広瀬日本大使。

集まった在留邦人の方々。

新年の挨拶を行う友重日本人会副会長。

会を楽しむブルネイ在住の奥様方々。

ブルネイ在住３２年目を迎えた澤田ブルネイ日本友好協会事務局長が３本でしめた。

そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。