3月14日、ブルネイでテニスジュニア大会(国際大会)のダブルス決勝戦が行われ、和歌山慶風高校と和歌山WATSテニスクラブに所属する女子学生ダブルスチーム・長井、辻ペアが見事に優勝を果たした。
さらに、翌日は、ダブルスで優勝を果たした辻選手がシングルスでも優勝を果たし、日本の女子学生が本大会の優勝トロフィーを総なめする結果となった。
報道 http://www.brunei-online.com/bb/mon/mar16s2.htm
赤道直下のブルネイでトロフィーを手にして勝ち誇る選手とWATS・代表取締役兼慶風高校コーチの沢英樹監督。
シンガポールから毎年参戦している渡部コーチ率いる選手は、今年は不運にも優勝者と1回戦で当たり接戦を落とし、帰り支度。しかし、笑顔。
優勝し、7つ星とも呼ばれるエンパイアホテルでエンジョイ。
次の大会に向けて、栄養マンテンの地元料理のアンブヤットでエネルギーを蓄える。だけどお味がお気に召さないようだ。
沢監督は信じられない食べ物としながらも大満足。
そう、今日も河の風がそよそよと吹く中で。